此先松倉

不運(ハードラック)”と”踊(ダンス)”っちまう「間の悪い男」「バッドタイミングマン」「運の値がゼロ」「星回りが軌道計算外」「本厄よりひどい後厄男」

ヤマルーブのプレミアムシンセティックとスーパーゾイルのセミシンセティックゾイル

今日も昨日に引き続き最高に晴れていた。

しかも昨日とは違い気温も高かったのでたくさんのオートバイが走り出しただろう。

 

自分は起き上がると案の定筋肉痛。

歩くのはちょっと困難でしゃがむのは無理っていう程度の筋肉痛。

一応ツーリングの前に膝の間でゴムボールを挟むトレーニングをしていたので歩けないほどの筋肉痛にはならなかった。

ニーグリップの時に使う筋肉は日常生活ではまず使う事のない筋肉なので、たまにしか乗らないと乗る度に筋肉痛になる。

 

 

その状態でも走る!というのが自分なんだけど、、、昨日走ったままのCBの点検整備とか買い出しとかでさすがに走れない。

次の休みが夕方から雨予報が昼前から雨予報になりツーリングは無理そうなので走るべきだったんだけど、明日しごおわダッシュしたいから今日は走らず色々用意するって事にした。

これを書いているのも走らなかった理由の一つ。

なんだか今年に入って多くの人が書く事を止めたり有料にしたり引っ越したりして、ヤフーブログ閉鎖以来のショックを受けていたりする。

自分みたいに無料のブログサービスで駄文を書き綴っている輩が何を言うかって恐れ多い感じではあるんだけど。

Googleの締め付けが厳しくなったっていうのは間違いない一因。

ウNコとかケツの穴の話でもしようものなら大変な事になりかねない。

飛び出してしまったイボ痔には座薬よりも塗るタイプの薬を使ってヌルヌルにし、痔をケツ肉との摩擦からガードするんだ。という正しい理論のお話を書いてもNGになったりするのでマジでご注意とご勘弁願いたいって事になる。

 

 

 

 

 

オイルの話を書くとあちこちからアレコレ出るのであまり書かないようにしている。

とりあえず純正オイルにしておけばイイヨって答えるようにしてる。

おすすめはUTCオイルなんて言ったら大変な事になるので他所様には言わないようにしてる。

嘘偽りのない鉱物油でお求めやすい価格で入れても何の問題も発生しない。

ストーブ並みの発熱量のCB1100で最高気温30度超えの日から氷点下7度以下の真冬日スーパーカブでも異常は出ないってオイル。

すごくいいわけでも悪いわけでもなく何もかもが普通、そして安い。

じゃあ正しく高いオイルは何が違うのさって言うと、性能が違う。

blog.goo.ne.jp

 

CT125ではなくCB1100に入れても同じ感想だった。

シフト操作はちょっと別の原因があるので後述するけども。

  • カニカルノイズの減少
  • 摩擦低減効果による速度上昇感の向上
  • 低温状況下(外気温3度以下)でも上記の効果が認められること(簡易油温計で50度くらいだった)

ぼくは加速したって要因の一つはオイルだったりする。

交換前のオイルが15W-50って硬いオイルだったからそう思うんじゃないのってお話も最もなんだけど、感覚的にはウルトラS9を入れた時の5月の北海道の気温の時とほぼ同等の感覚だった。

数字として出せないからオイルの話はあまりしたくないってのがあるけど、感覚の良し悪しは個人で変わってしまうので当てにしてはならない。

音は個人差の影響が少ないけど機体の差が出るのでこちらもあんまり当てにはならない。

さすがにタペット音が消えたとかわかりやすいのがあれば変わったというのがわかるんだけど。

 

 

つまり、くたびれたエンジンのCB1100(69000キロ走行)にヤマルーブのプレミアムシンセティックはすごく個人的にすごく良かったという事。

吸い込む空気が冷たくて喉が痛いぜってくらいの寒い日に走っても、とてもよかった。

じつはそのくらいの寒い日に走るのがあまり嫌いじゃないっていうのも理解できた。

シーズン終盤とシーズン序盤の帰路の、凛とした寒さの中を走るのがいつのまにか気に入ってたってこと。

それが無いまま、暖かいままシーズンが終了すると残念な気持ちになっていて、シーズンの初めに寒さを味わいながら走ると満ち足りたので、ライダーはどうしようもないと思った。

電熱は無いけど背中と腹に仕込んでるカイロが温かいから言えるんだけど。

 

 

TW225のUTCオイル1リットルに100mリットルのスーパーゾイルを入れるのと

セミシンセティックゾイル1リットルにUTCオイル100mリットルを入れるのでは何か違いは出るのかっていう疑問の方は

 

 

 

 

 

 

 

違いは感じられなかった

 

 

 

 

 

という結論に到達した。

良い意味で違いは無い。

どちらでもエンジンの調子は良い意味で同じだった。

まだツーリングに使ってないけどエンジンの始動性、静音性、シフトの操作性など違いが感じられない。

 

ああ、高くて良いオイルって何が違うかって今はっきり一つわかった。

寒くてもオイルに求められる性能が低下しないって事

UTCオイルにゾイルを追加するほうがお求めやすい価格なんだけど、まだ中途半端に開いてるUTCオイルがあるのでしばらくはセミシンセのゾイルを買うんじゃないかと思う。

 

普段からお値段高めの良いオイルを入れてる人にはわからない、明らかな性能差が確かにある。

グループⅣのベースオイルで作った100%化学合成油じゃなくても、スーパーゾイルみたいに部分合成油でも驚きの性能を発揮したりするオイルもあるけど

 

UTCオイルとは明らかな違いがある、それだけは間違いない

 

 

UTCオイルがダメってわけじゃないけど、思わず加速したくなるほど滑らかにエンジンが回転するオイルってのは気持ちのイイものですよというお話。

 

 

 

※CB1100はシフトアップの時にクラッチを切ってチェンジペダルの操作でギアがスカスカで入らないって症状が何年か出ていたけど、それが解決したかもしれない。

クラッチのブリーダーバルブからのフルード漏れを修理したら直ったので、ブリーダーバルブからクラッチレリーズへのエア混入か、漏れによる油圧不足が原因だった可能性が濃厚。

明らかにシフト操作が良くなったので原因として疑ってよろしいかと思う。