シートからケツを離陸させると、太ももの筋肉にものすごい負荷がかかる。
スクワットの途中で停止して、空気椅子やってるみたいな状態なので、そりゃあきつい。
おまけにその状態で上下に揺れたり、斜めになったり、前後にGがかかる。
少し前までこの状態を200キロは維持できていたのに、今は走り出して数秒しか持たない、なぜだ…
というわけでリハビリと筋トレを兼ねて、今日もCBで出撃してみる。
赤井川村へ向けて。
日曜日なので、きっと偽装パンダやレーザー搭載パンダが出没していると期待したのに、空振りに終わる。
CBだと遭遇率が低い気がする。多分気のせいだろうけど。
後志道が出来たので、広域農道はとても空いていた。
今日は日曜日、営業車も走っていないのでとても空いていた。
行きも帰りも前走車がいないほどに。
その道をゆっくりと時間をかけて走る。
何しろ太ももの筋肉に負荷をかけるのが目的なので、乗っている時間が長いほど効果がある。
パンクして破裂するぞってところまで追い込んで、もうダメとなったらシートにケツを乗せる。
コーナーではケツを離陸させないと曲がらないので、そこは我慢。
広域農道は国道よりもコーナーの数が多いので、我慢も限界に達する。
わざわざそのためにこちらを選んだのだ。
あとは、路面のギャップでもケツを離陸させる。
農道のギャップを味わい、冷水峠をまあまあな感じで駆け上り、写真を撮る。
赤井川村 冷水峠 17時58分
ここに来る途中晴れ間は一つもなかった。
今日は天気は下り坂で、夕方にかけて雲が広がってしまった。
しかし写真の通り、赤井川村は晴れていた。
外輪山が雲の侵入を阻んでいたのだ。
今年初の風伝おろし。
冷水峠を越えて、どばっと雲が流れ込んでくる。
流れ込んでくるまで時間があったので、今日はセコマではなく道の駅まで走る。
ゆっくりと走っているので時間がかかる。
太ももが常時悲鳴を上げ始めるが、そのくらいでちょうどいい。
道の駅裏手のトー◯スを逆光で撮影。
それはここには載せないけど、こちらでは見事な夕日を載せてみようと思う。
赤井川村 道の駅 18時30分
外輪山との位置関係から、道の駅では夕日を見ることができる。
セコマでは山の陰になってしまい、見ることはあまりない夕日を。
帰りもゆっくりと時間をかけて走った。
明日は歩くのも困難かもしれない…