走らないオザキ
今日は休日で少し遠くまで走る予定だった。
早起きして。
前日珍しく遅くまで仕事ではなかったし、仕事が終わってから走らずに早めに寝た。
しかし、まことに残念ながら、目覚ましで起きられない始末。
Oh…ジーザスというセリフは、目が覚めて布団から起きれない現実を認識してから吐いた。
起き上がる気力もなければ体力もない。
幸いというか、不幸中の幸いで、前日の夜に降った雨か、今日の朝に降った雨か、路面は濡れていた。
これじゃさすがに走れない、という言い訳をしてみる。
走れない言い訳は、可能な限りするべきじゃない。
いつの日か、あらゆる言い訳を重ねて走らなくなったライダーを知っているから。
オートバイを走らせるのは、いろんな理由から難しい。
走りたいという欲求がある時は難しいと感じない。
困難な時こそ、走り出すべきだと自分に言い聞かせるようにしている。
走り出せ、と。
走り出せなかった貴様が言うなー! と回り中から石を投げられそうだけど、スクワットきめながら、明日は走ろうと思った次第です。