7月9日のツーリング 絶壁登攀チャレンジ その2

とりあえず登りきって本殿の前でへたり込んでいた。

 

太田神社本殿 14時21分

 

賽銭箱に10円を投下して思ったのは、この賽銭箱の中身を年に何回、回収しているかという疑問だった。

自分が回収役なら是非ともヘリコプターで回収したいと思った。

クリリン舞空術でもいいけど。

 

 

覚悟を決めて登ってきた絶壁を降りていく。

上りと同様に下りもルートは一つしかない、多分。

鉄の輪チェーンは4本あるけど、右側の鉄の輪ルートは自分には無理だったね、と。

 

踏み外すと落下確定。

運が良ければ下の足場で止まって、痛いと叫ぶだけで済む。

運が悪いと崖下コースで、気を失うか絶叫をこだまさせてあの世行きになれるコース。

 

 

この鉄の輪チェーン下の部分までの道がまたイカした道で、橋…という分類に加えていいのかどうか、そんな道。

 

 

木の枝と針金で適当に補強された素敵な橋だ。

これ、耐荷重何キロまでなんだろうか?

自動車における大人一人分の体重しか持ち合わせてない自分でもギシギシいってるけど、骨格がたくましい成年の白人男性が渡っても大丈夫だったので、そこそこいけるんじゃないかと思う。

何キロまで大丈夫なのかは試したくないけど。

 

 

帰りは行きよりもひどい。

一番問題だったのは適当にまかれた補強用の砂利が滑るっていうこと。

砂利はまくだけじゃダメで、重機か何かで道に埋め込まないと流れるから。

急斜面に適当にまいた砂利の上に足をおいたら、ズルっと滑るのは当然だから。

 

とりあえず転んだり倒れたりしないで帰ってこれた。

手と足を最大限に活用して、3点確保の原則を忘れずに登って降りてきた。

フリークライミングとかの人だと、時に2点だけでやるけど、一般人はそんな無茶はしないでいい。

 

 

往復でかかった時間は1時間半ほどだった。

とりあえず水、ついでにアイスという感じで暑かったので、走り出した。

オートバイで走っているのが、とりあえず一番涼しい。

 

走っている道道740号は比較的新しい道(の部分がある)で、じつは猛烈に道路探索をしたくなるような道だったのだけど、やらかすと帰宅時間が深夜になりかねないので止めておいた。

 

詳しいことは先人の調査結果を見てみよう。

自分も好きだが、世には熱狂的にな道路探索者、所謂マニアが存在する。

彼らに敬意を払いたい。

 

 

セコマが見つかったのは道道740号の終わり頃、旧大成町のセコマ。

アイスをジュースで流し込む強制冷却に踏み切って一息つく。

この時点で15時39分。

考えていたよりずっと時間が経過している。

 

帰路はそう多くない。

ぶっちゃけ二択で、東に抜けて八雲から高速に乗るか、国道229号でひたすら海岸線を走るか。

余市まで貫通させた高速道路(E5A)が、自分が生きてる間に黒松内まで繋がっていれば、東に走っただろう。

今は繋がっていないので、R229をひたすらに走り続けた。

 

 

後志最後の秘境にもある、セイコーマート島牧店に立ち寄る。

 

セイコーマート島牧店 17時46分

 

ご覧のように激混みしていた。

付近に商店はないので、田舎というか過疎地というか、人口が少ないところのセコマはこの時間帯に混み合う。

赤井川のセコマがそうであるように。

 

海岸線沿いの道をひた走るっていうのは、あまり好きではないものの

交通量が皆無に等しいので苦痛というわけじゃなかった。

 

後ろに車が付いたら容赦なく停車して、先行させる。

後ろに来た時点で自分よりペースが速いのが知れているので、粘っても何も得るものはない(という個人的判断です)。

 

弁慶岬で何枚か写真を撮ったけど、どれもイマイチで

夕焼け寿都湾で見ることに。

  

寿都町 歌棄 19時7分

 

早く出たのに日没までに帰るのは無理だった。

夜目が効かなくなってから、なるべく夜は走らないようにしているのだが、致し方なし。

 

岩内町では岩内神社の例大祭で交通規制があり、なかなか遠回りさせられた。

 

回り道、迂回路、走ると道に迷ってしまう。

方向音痴の定め。

今回はナビというか、地図アプリで無事に回避。

ナビと地図アプリの自分の中での違いは、またどこかで書こうと思う。