此先松倉

不運(ハードラック)”と”踊(ダンス)”っちまう「間の悪い男」「バッドタイミングマン」「運の値がゼロ」「星回りが軌道計算外」「本厄よりひどい後厄男」

10月25日のツーリング 紅葉巡り三ヶ所目 善光寺と洞爺湖 その1

前回エンジンが始動しなかったTWは、ツーリングから帰ってきた後にセルを回すとエンジンがかかった。

燃料と空気と電気。

確認して、全て異常が無かった。

夏至ツーから戻ってきてずっとエンジンをかけなかったし、キャブのガソリンも抜かなかったのが原因かと思われる。

オイルレベルが既定値より少なかったので、70ミリリットルほど追加したらちょうど良くなった。

後で気が付いたが、オイルを足したらギアの入りが随分改善したので、ジェネレーター断線事故で追加したオイル量が足りなかったんだろう。

 

前日もエンジン始動を確認済み。

天気予報は晴れから雨になり、最終的にくもりのち雨の予報。

ただし雨は夜、18時以降との予報。

北の風強く、最高気温は16度くらいだった。

ここ数日札幌は最高気温が18度を越えていて、異例の暖かさが続いていたが、前日の夜は寒かった。

 

赤井川村 冷水峠 9時49分

 

峠はイタドリが枯れてとても走りやすくなっていた。

予報通り風が強いが、北風ではなく東風が吹いている。

10月は多分これが最後のツーリングだ。

いつものシーズンならこれがラストランになるが、今シーズンはすでに延長を予定している。

走れるかどうかは別として…

 

 

久しぶりのTW。

オートバイの走らせ方をわかっていて、エンジンはとてもスムーズに回る。

チェーンとスプロケットを完全に清掃して、手でタイヤを回すと何の音もせず回るほど磨き上げたので、すこぶる調子がいい。

今日は風よりも速く走った。

すごく飛ばして走ったのではなく、巡航速度そのものが高い。

走っていれば極楽な人間で、目的地もはっきりしていて、そこまで(思い浮かんだ)最短のルートを走る気でいた。

善光寺へ、到着は早ければ早いほどよい。

 

赤井川村の道の駅で、休憩と朝食と昼食をいっぺんに兼ねてみた。

 

赤井川村 道の駅 10時20分

 

道の駅の裏手でトーヌスを見ながらパンを食べて、出発。

ここからほぼノンストップで豊浦まで走った。

  • R393で倶知安まで
  • 西三号という町道でR276へスイッチ
  • R276から寒別橋を渡り東三号という町道でr478へスイッチ
  • 京極町ふきだし公園からr97で真狩村
  • r97をそのまま南進して豊浦の道の駅へ

 

r478 尻別川 寒別取水堰(写真奥の方) 10時57分

 

ここにダムが在ることをまったく知らなかった。

何度もこの道を通ったけど、気付いた記憶もない。

 

写真中央ちょっと右上が取水堰

 

尻別川 ダムで検索するとぱっと出てくるので、気になった諸兄は調べてみるといいかも。

道はあるので行くことはできるかもしれないけど、それは来シーズンの自分に託したい。

この場所で止まったのは、紅葉見ながら走っていて アレ? っと感じたから。

季節が変われば見えるものも変わる。

その違いを見つけるのも楽しい。

 

 

昼前に豊浦の道の駅に到着し、そこからR37を道沿いに道の駅あぷたまで。

道の駅の手前の道を右折して、善光寺へ到着した。

 

有珠 善光寺 12時44分