此先松倉

日常が緩やかに崩壊していく様を書き綴っているかもしれない

11月4日のツーリング ラストラン

ツーリングから帰宅したらネットの回線が不通になっていて、サポートの電話対応の時間までに猛ダッシュで帰宅してみた次第です。

2日ほど回線が不通になっていたのですが、相当不便な生活を強いられました。

スマホはあるのですが所謂「Wi-Fiがない、ギガが足りない」という状況でして。

ですのでこのブログもツーリング直後に記事を書くことが出来ませんでした。

ネタは新鮮な内に書かないとダメというのは最近わかったのですが、こればかりは致し方なかったです。

 

 

 

11月4日。

この日は確か文化の日で、祝日。

3連休の最終日だった。

天気予報はくもり。

気温は低い。

最高気温は一桁の予報だったはず。

今年は10月に入っても暖かい日が続いていた。

フル防寒どころか、発熱体(カイロ)を使用して寒さに耐えるようなツーリングが一度もなかった。

それはいいことだ、多分。

寒いのは嫌いだから。

なのに、それなのに、不満なのだ。

あの、キンキンに冷え切った空気の中を走り、寒いを連呼しながらコンビニに突入して暖かいものを飲む。

そういうのを望んでいた。

馬鹿みたいだ。

嫌だと言っているのに。

 

赤井川村 冷水峠 10時2分

 

気温は8度。

お望みのガチガチの気温にようこそ。

10度を下回ると走っていて冷気が浸透してくる。

一応気温2度の4月の夜に札幌から旭川まで走ったことがあったけど、同じ装備でも今は走れそうもない。

 

今日は洞爺湖へ。

ラストランは何処へ? と問いかけたら迷わずこの答えが出た。

そしてもう一つ、最短のルートで湖畔まで、だ。

羊蹄山の方は雲がすごい。

胆振の天気予報は晴れが入っていたけど、11月の天気は急変しておかしくない。

 

 

峠を降りて道の駅へ。

 

赤井川村 道の駅 10時18分

 

寒さのためか人は少なめ。

ライダーも当然のように少ない。

みな、10月でシーズンを終える。

自分も普段ならそうしている。

今年は夏に走れなかったし、10月のラストを逃したので延長しただけ。

 

R393の途中から町道にスイッチしてR276も越えて一気にr478まで抜ける。

R276とr478を繋いでる箇所は3ヶ所あるけど、どれが一番時間がかからないかはちょっとわからない。

地図だけで判断すると養鶏場のところだけど、実際は道の問題で出せる速度が変わるので走ってみないとわからないものがある。

 

羊蹄山麓は雨。

京極からr97とR276の間にある農道を走り、雨雲を振り切りにかかった。

 

羊蹄山 東山麓 11時2分

 

この雲を振り切れば多分晴れているだろう。

農道を抜けてr275へ。

 

 

マツは一番最後に葉を落とす。

細い針のような葉が車体に付いて、時にはガレージまで一緒にやってくる。

 

R230まで出たらそこからは道なりに。

いつもなら洞爺湖の西岸に降り立つけど、今日はともかく近い場所から。

r66で北岸へと降り立った。

 

洞爺湖北岸 セイコーマート洞爺店 11時58分

 

写真を撮った時はもう昼食を済ませていて、到着は11時38分だった。

赤井川村から1時間半という感じらしい。覚えておこう、多分忘れてしまうだろうけど…

 

昼食はお弁当を持参した。

プロテインバー2本という皆の期待通りのお弁当。

バキバキに砕いて暖かい飲み物で流し込む。

寒い時は手がかじかんで落とす・こぼす・ひっくり返す=惨劇になるので、そのどれもが起こらないものを選択した。

 

洞爺湖畔は最後の見頃という知らせ通り。

 

洞爺湖畔 えぼし岩公園 仲洞爺キャンプ場

 

草木が枯れて雪のない時期だけ降りられる湖畔へ。

 

 

洞爺湖も気温は低かったけど、止まっていればちょっと暖かい。

胆振は季節の進み方が石狩よりも後志よりも緩い、優しいと表現すると住んでいないのにどうかと思うのでやめておく。

 

いつもの晩秋よりも少しだけ季節の進んだ洞爺湖だった気がする。

来てよかった。

晴れていたのは行幸だったし、祝日だけどどこも混んではいなかった。

 

給油の都合があったので新しいトンネルで湖畔を離れず、いつもどおりの道で壮瞥町へ。

ホクレンセルフで給油して、r519、r922で蟠渓方面へ抜けていく。

 

久保内でどうしても気になり、架替工事が進んでいるR453付近の町道の調査を開始した。

壮瞥町字幸内の町道で、2本あって1本はずっと通行止が続いていて、もう一本は携行型信号機が設置されている道で通行可能だった。

いつものようにこの先通行止の看板が設置されていた。

蟠渓側の2本の町道が交わるT字路部分で、工事のため完全通行止になっていた。

 

 

 

グリーンシートから透けて見えるように、ここは信号が設置されて交互通行だった。

この先通行可能になるかはわからない。

壮瞥町に問い合わせれば教えてくれるのかもしれないので、気になる諸兄はお問い合わせをどうぞ。

上久保内にも国道を迂回できる町道があっただろうとツッコミを入れれる人はかなり鋭いが、そちらも通行止だった。

 

町道 上久保内側

 

こちらは確か簡易ゲートでの封鎖だったはず。

しかし、町道を全部通行止にしてしまうと避難経路の確保の点から望ましくないのだけど、特にこの当たりは火山の噴火の影響がもろに出るので。

だから国道をかけかえているというのは正しい気がするけど、複数の経路を確保に乗り出してほしいと思うのは、道路探索を趣味にしている人だけですね、すいません。

 

 

調べていたら時間が推してしまい、再訪を予定していた山神神社に着いたのは14時過ぎ。

そして来るのが遅すぎてしまったようで、常緑のマツ以外見事に散っていた。

 

山神神社 14時14分

 

何も残っていない。

貴様遅すぎたぞ! という声が聞こえたが、また来年と応えて後にした。

洞爺湖からちょっと離れただけなのに、紅葉の具合は一気に変わってしまう。

 

 

 

あとはただ、寒さに耐えながら帰路を走るだけ。

途中雨にあたり、防水のオーバーパンツのケツを突き抜けて雨が入り込んだり。

そう、この寒さだ。

4度しか無い。

喜茂別を過ぎるとぐっと寒くなる。

ウホッ! たまらないぜ…と言いながら暖かいものをすする。

 

11月6日の初雪が降った日。

きっとこれがラストラン。