此先松倉

不運(ハードラック)”と”踊(ダンス)”っちまう「間の悪い男」「バッドタイミングマン」「運の値がゼロ」「星回りが軌道計算外」「本厄よりひどい後厄男」

SONY Xperia Z5 Compact SO-02H セットアップ

この冬最初の寒波と記録しておこう。

じつは冬日を観測したのは8日で、最初の寒波は14日の最高気温14度 最低気温マイナス4度ってのがあるけど、真冬日を記録して雪が結構降ってどうにもならんなって感じたのは今回の寒波なのでそうしよう。

まだ11月なのにすっかり景色は真っ白だ。

おかげで部屋から出られずにいる。

 

予備のスマートフォン ファーフェイP20Lite(ANE-LX2J)をいじくり回していると、絶望的なほどに動いてくれないので、以前購入した中古のSO-02Hを引っ張り出してセットアップしてみた。

セットアップしてしまうほど寒いのだ。

とてもガレージの寒さに耐えきれない。

爪先ひえひえ症候群で、小一時間もいられない。

 

相当前のスマホなのにSoCが爆熱のスナドラ810なので、動き自体は今でもヌルヌル。

画面がスーッとスクロールするのが気持ちいい。

自分はスマホを複数台所持しているので、片方のスマホに入っているアプリを確認しながらPCでもう片方のスマホにダウンロードの支持を与えている。

2台手に持ってポチポチダウンロード作戦とか、バックアップアプリで一気にダウンロード作戦でもいいんだけど、ちょっとうまくいかないケースがあるので今の所はPCを使っている。

とてもアナクロな方法。

 

一度セットアップしていたこともあって作業は順調に進む。

一応使うアプリは一通り入れて、OSの設定から自分が使う易いいつもの設定に近いものまで仕上げる。

OSは素のAndroidに近いけどちょっと古い感じがすると思ったら、バージョンが7.0。

最新のAndroidは10まで行ってるからそりゃ古いはずだ。

 

このXperiaZ5Compactは中古で5千円くらいで購入した、外装に傷はあるけど動きますっていうCランク扱いの物。

色々触っても動作は問題なかったので、これは当たりだったかなーと喜んでいたけど、不幸に見舞われることに関しては問題がない自分の場合、落とし穴に落ちないのはどう考えてもおかしい。

ちょっと気になってたカメラレンズのくもりがあって、試しに写真を撮ってみると案の定白くくもった写真が撮れてしまう。

 

レンズをじっくり見ても傷なのか汚れなのかくもりなのか判別がつかない。

触った感じでは引っかかりがないので、傷ではないのかも。

とりあえず写真は撮っても見せられるレベルじゃないので、再度しまいこんでまたファーウェイ生活を送っていたけど、このスマホは…ファーウェイの独自UIはどうしても性に合わないのでレンズをどうにかしてみることにした。

どうせ5000円の中古だし、コンパウンドで磨いてやらァ!

 

LAVEN プラスチックポリッシュ(オートバイ用)

 

ピカールはさすがに止めておいた。

歯磨き粉も然り。

歯磨き粉には研磨剤が入っていて、実は色々と使い道があるけどスマホのカメラレンズで使用するのはちょっと問題がある。

あまり粗くないコンパウンドだと、手持ちでこれしか無かったのだ。

これを綿棒の先に塗布してレンズをグリグリしてみると、上の写真が撮れたというわけ。

カメラ性能はさすがにいまいち…コンパクトスマートフォンなので画面も小さく撮るのは非常に難しそうかも。

しかし白ボケした写真ではなく、見ても問題ない写真になったので作業は成功。

 

最近ようやくどん底から抜け出したようで、物事が少しだけうまくいくようになった。

油断すると崖下転落するから、ソロソロと歩くようにしております。