Braveブラウザの広告ブロック機能ってどんなもの?
広告表示があまりにもひどい。
我慢の限界を突破したぞ! というレベルに達したのでブラウザを変更してみたわけだけど、その広告を表示しない機能はどの程度のものなのかというお話。
前回の記事でまとめて書こうと思っていたけど忘れ去っていたので書いている始末。
広告ブロック機能による高速ブラウジング!!!
Braveブラウザ関係のサイトでよく見かけるのがだいたい上記のような文言なんだけど、どれだけ巨大なウェブページを開こうとしているのか問いたい。
もしくはどれだけ細い回線を利用してブラウジングしているのかと問いたい。
それともマシンスペックの関係なのだろうか。
自分はChromeブラウザと比較してページを表示するまでの時間に違いがあるようには思えなかった。
一応Braveブラウザのニュータブページには
このような表示を出すことが可能で、それによると広告を表示しないことにより16分ほど時間が節約出来たとされている。
いやー、どうだろう(笑)
と、苦笑いしながら言ってしまった。
少なくとも我が家のWin7時代に購入したCPUがCorei3-4000Mプロセッサのメモリは8G、光回線のブロードバンドで適当にニュースを見ながら雑文を書く程度の使い方では違いはわからない。
動画視聴をメインでやっている人なら相当違いが出るらしい。
試しに自分もこの記事を書きながらユーチューブを開いてみたが…なるほど、動画視聴の途中に入る広告もカットする仕組みらしい。
それなら効果は大きいだろう。
動画広告は長いものなら10秒単位になるから、ページ広告とは桁違いの節約になる。
残念ながら今の自分にはほぼ関係ないが…
でもこうやって実際にやってみて調べる作業というのは楽しい。
道路探索に通じるものがある。
時間の節約については他の理由からも難しいものがある。
どうもGmailとはあまり相性が良くないらしくページの読み込みに時間がかかる。
今の所この現象はGmail以外に確認出来ていないのが、Chromeに対して読み込みに時間のかかるページが存在することは確実だ。
もう一つ、それは必要な広告までも消し去ってしまいShieldsを解除して再読み込みする必要が出てくるサイトがあるため、結局通常のブラウジングでは時間の節約は難しいという事になる。
このため動画視聴の広告をカットして時間の節約を図りたいと思っている人以外では、高速化の体感は難しい。(PC版の場合)
しかし広告のカットが目的ならばこれは大成功と言える。
自分にとっては必要なツイートボタンまでカットしてしまうほど強力に広告は表示されなくなる。
ツイッターのTLに出る広告とかはカットされないが、大手のポータルサイトだとほとんどの広告はカットされる。
あと嬉しいのは動画の自動再生も無効化されるというもの。
これはChromeの設定でも無効化出来たはずなんだけど、最近一部のサイトではこの無効化処理を突破してサイトを表示させると自動再生されるものが多くなってきていた。
特に海外のオートバイ関係のページは多い。
真夜中の部屋の中でいきなりオフ車の全開走行のエンジン音が響き渡るとよろしくないので、せめて再生ボタンを用意してほしい。
もしくは停止ボタンを。
止めることが出来ないぜこのサイトおおおおおおというのがあるのだ。
このタブのスピーカーボタンを押すとサイレントモードに出来るのは知っているけど、世の中にはこれを無効化してくるどうあっても音を消せない極悪なサイトがある。
部屋の中に轟くエキゾーストノートを止める術がないサイトが存在するが、Braveなら安心(嘘くさい)。
この他ともかく怪しい広告を間違ってクリックする確率が低下するのはありがたい効果。
アメリカとかヨーロッパならまだいいんだけど、東南アジア系のサイトを眠い時に巡回していると間違って変なとこをクリックしてしまいかねないので。
これはPCよりもスマホの方が危なくて、寝ながらスマホをいじっていたらそのまま寝落ちして寝ている間にスマホの画面をタッチしていて恐ろしいことになったとか。
アイフォンのロック画面を寝ながら操作してしまっていてロック解除不能になり初期化する羽目になった人間を自分は知っている!
とまあ…表示させたり再生させたりはいいけど、それを事前に選ばせてほしいというのが自分の考えです。