此先松倉

不運(ハードラック)”と”踊(ダンス)”っちまう「間の悪い男」「バッドタイミングマン」「運の値がゼロ」「星回りが軌道計算外」「本厄よりひどい後厄男」

軽トラックの車検

購入してから2回目の車検で前回同様オートバックスでやることにしました。

ちなみに自分は以前車を所有していた時もオートバックスで車検をやってましたが、時は2000年代。

それが2010年台になり2020年代になりましたが、格安車検だったオートバックスの車検はぼったくり車検に変貌しておりました。

時代の流れだと思いますが、作業依頼や物品購入での抱き合わせ販売や必要ではないサービスの追加が激しすぎると感じました。

軽トラのタイヤに窒素は入れなくてもよろしいとか、そういうことです。

 

自賠責と税金と法定点検整備料と代行手数料と整備しなければ車検が通らない必須整備。

これにオイルとフィルター交換を頼んで合計金額が8万ちょいくらいでした。

 

最初に提示された金額は14万数千円で金額を申し渡された際に失笑を禁じえませんでした

 

 

どんだけ盛るんだよw という台詞が危うく飛び出しそうになったのはこらえて、モニターに映し出されているおすすめ項目を全部カットして下さいと要求。

消し去ってから再度確認しているとオイル洗浄という項目が残っていたのでそれもカットしてもらいました。

全部消せよって言いながらトカレフ(懐かしい)の銃口を向けたりはしてません。

ちなみに盛りに盛ったおすすめメニューはブレーキパッドの交換(まだ半分はある)、バッテリー交換(お値段1万3千円)、ローター研磨、あとは錆落としメニューを盛り盛りという感じでした。

ああ、ブレーキフルードの交換は譲れないって言われたのでこれはやってもらうことに。

オイル交換用のオイルがカストロールの超高いやつにされていたのは見なかったことにして、オイルフィルターは純正の扱いがないのかと訊いたら『ない』と即答されました。

PIAAのフィルターなので品質は問題なさそうですが、純正フィルターってカー用品店で扱わないんですかね?

 

カー用品店の経営は厳しいのは知っているけど、バブルの頃の保険外交員並みに特約増してくるようなやり方は正直好きになれないので、今の軽トラをまた車検に出すなら違うところを探そうと思っとります。

あまり乗らない、前回の車検から2000キロくらいしか乗ってないけど元がおんぼろなので次があるかどうかわかりませんが。

 

あと、今回はぼられるだろうと最初から覚悟していったので失笑程度で済みました。

車検の見積もりは後ほど電話でもOKなんですが、前回は立ち会わないで色々あったので今回は立ち会いでやりました。

不審な部分があったら確認させていただいてよろしいですかって言えば対応してくれますし、もし拒否されたらそこで車検を断っても大丈夫です。

なにしろまだ車検ではなく『見積もり』なので。

二輪は見積もりが無料なのはまずないですが、4輪は無料のところが多いので見積もりだけ出して他店に持っていってもかまいません。

 

何もなければこのまま車検へGoの予定。

電話がこないことを祈ります。