SO-02H引退
昨日まで使っていたSONYのスマートフォン、XPERIA Z5 Compact(SO-02H)は継続使用を断念致しましたというお話とご案内。
最初にその理由を書いてしまうと、メモリが足りなくなったから。
これはメモリークリーナーを使用してSIMカードを引き抜いて1日使わなかった数字。
普段使用している時は平均メモリ使用量が1.8GBで、平均使用(%)は98%で気の休まることはない忙しい人みたいな状態だった。
メモリの不足は認識してたけどその原因までは調べていなかった。
まあ動いてるからいいじゃないかという事で。
だけど起動に時間のかかるアプリがいくつか出てきて、原因を調べるとメモリの不足で、なんでそんなにメモリが足りないのかと調べると、そもそもXPERIA Z5 Compact(SO-02H)のメモリ(RAM)は2GBしかありませんでしたという事が判明した。
てっきり3GBか4GBだと思っていたのだ…
仕様書や仕様アプリを使ってスペックは把握しているはずだったが、そもそもRAMの容量で今まで苦労した経験がなかったので考えが及ばなかった。
数字まで目にしているのに現実を理解できないなんて…と思われるかもしれないが、思い込みというのは恐ろしいものであります。
SO-02Hには純正のメモリークリーナーはなかったのでインストールして使ってみると結構効果は大きかった。
が、それでもご覧の通りの有様で、特にGPSとアニメーションの組み合わさったアプリを起動させると処理落ちする事が判明しているので使用は断念した。
ツーリング先でログ取っている最中に処理落ちされるとえらい困ったことになるので。
バッテリーの消費も激しくて、動かしているとみるみる減っていく容量に困惑させられたりもしたけど、コンパクトスマートフォンはやはり良いものだと思った。
世は薄くて縦長で大型が主流なんだけど、片手サイズのコンパクトスマートフォンは常に一定の需要があるので作り続けてほしいと願う。