此先松倉

不運(ハードラック)”と”踊(ダンス)”っちまう「間の悪い男」「バッドタイミングマン」「運の値がゼロ」「星回りが軌道計算外」「本厄よりひどい後厄男」

質の高い睡眠を得る方法 その2

勢いで書き殴っているので唐突に2もありえる…

 

なお、睡眠に関しては自分自身のことなので他人には当てはまらないケースが多々ある。

例えば自分はレム睡眠とノンレム睡眠の周期が一般的な人とはかなり異なっているとか。

睡眠中、外部の刺激に対して過敏に反応するとか。これは割といるかもしれないが。

 

外部からの刺激は

  • 温度
  • 抵抗

この4つに大別されると思う、というか自分はした。

衝撃/振動は音に含まれるということで。

 

光は人によっては明るくないと眠れないタイプや、真っ暗だと眠れないので落とした照明などを用いる人もいるが自分は暗ければ暗いほどOKというタイプ。

ほぼ完全な遮光カーテンを使用している事からもわかる通り。

目に光が入ると眠れず、寝ている最中に入ると起きてしまうので可能な限り外部から光が入らないようにした。

もちろん寝る時は照明は全て切っている。

 

音は耳栓を使って対応。

自分の住んでいるとこは結構うるさいことが多いので耳栓は必須。

特に夏場は窓を開けて寝る事もあるので使用頻度は高い。

耳栓はダイソーで売っているもので構わないが、耳に密着するタイプを愛用している。

あまり耳がよくないので本当は使わないほうがいいらしいけど。

あと、神経がササクレている時や精神的に不安定な時ほど音に反応してすぐに起きる傾向がある。

犬とか寝ているようでも何かちょっとした刺激で起きるアレと同じような感じ。

兵士が休憩中に取っている睡眠というとややこしそうなので、睡眠導入に失敗して眠りが浅い状態ということにしておこう。

あと、鳴れの問題もある。

特定の音に過敏に反応して起きる、これは目覚まし時計なんかがそれにあたる。

特定の音には反応せずに起きないというのもある。

北海道の人ならわかると思うが除雪車の出す轟音で起きる人はあまりいない

雪の降らない場所から来た人は深夜除雪が出す『ゴォー』という音で飛び起きるらしい。

自分も少し前までは除雪の音で起きていた。北海道の人間なのに起きていた。

しかし今は家の前で除雪をしていても起きない。

耳栓がなくても起きないほど深く眠っている。

これはこれでやばい気がするが…きっと地震とか火事でも起きなくて手遅れになりかねない。

 

温度は部屋の温度と布団の中の温度の両方。

暑くても寒くてもよろしくない。

春と秋はよく眠れるというのは睡眠に適した気温だからと言われているが、もちろん個人差がある。

自分の場合は冬用の布団セットを用いた場合、室温が13度~17度くらいが多分適温かと思われる。

今日は極寒日でやってられない! という日などは寒くて起きることがある。

特に寒いのは頭と吸い込む空気。

頭はナイトキャップをかぶるか布団の中に潜り込めば問題は解決する。

吸い込む空気も布団に潜れば解決するが、今度は息苦しくて起きるので素直にマスクを着用して寝れば大丈夫。

部屋の温度はストーブを消してから下がり始めるので、最初は寝やすくても徐々に寒くて寝るには相応しくない気温になる。

このため最近は眠りが浅く寒さがきつい時間帯にストーブをタイマーで点火させるようにしてみた。

朝早く起きる時は使えないのだが(タイマーを複数設定できない)、昼くらいに起きるならかなり有効な手段となる。

部屋の中が3度まで低下するような始末なので、キャンプをしたことがある人ならすぐにおわかりいただけるだろう。

 

抵抗は寝返りをうたない人には関係のない話。

寝返りをうつ時に布団と着ている服が絡む、巻き込まれるような組み合わせは止めたほうがいいなという話。

寝返りを繰り返すと巻き込んだ布団で窮屈になって起きてしまったり、布団の一部がめくれて寒くなって起きてしまったりするから。

タオル地のような服で、一番最初にかぶる布団がタオル地だとそんな現象が起きるだろう。

それでも寝続けられるという人はいいんだけど、自分はそういった場合になると変な寝相になってしまい、起きるとヘルニアになっているので注意する必要がある。

肩が寒くて寝てられない! という問題を激安MA-1を着て寝て解決した時に、ポリエステル100%みたいな滑る素材の服だと快適に寝返りをうてるという事に気がついた。

これ以来寝間着の一番上はポリエステル素材の物が用いられている。

綿はダメ。かける物がポリエステルならいいんだけど。

布団も重ねてかける時は綿とポリエステルに注意が必要で、滑りやすい布団を重ねるとベッドなどでは布団がいなくなることがあるのでそういう場合には間にタオルケットを挟むなどの工夫が必要になる。

 

 

 

という具合によく寝れる環境を構築しつつあります。

歳を取ると基礎代謝が衰えて対寒性能が下がるので、マットを保温・断熱性能の高いものに変更したり、手持ちの寝具の組み合わせでどれが保温に優れているのかを考え直したり。

例えば保温性能の高い布団は最初にかけるとか。

毛布は下に引いたほうが保温効果があるとか。

寝具は組み合わせ次第で性能ががらりと変わるので、暑い/寒いでお悩みの諸兄は布団の効果、使い方をちょっと調べてみるとよろしいかと。

買い換えることなく問題が解決する場合があります。

 

それでは今日もよりより眠りを求めて布団の中へ…