ファンヒーターのフレームロッドを清掃
部屋で使ってるファンヒーターが、点火の時になかなか火が点かず、点いても白い煙を盛大に吐き出しながら『ボンっ』と点くようになったのでいい加減分解清掃する事にした。
なかなか点火しない症状は去年から出てたんだけど、シーズンオフの間にやってしまおうと思いながら時は経過してしまう。。。
原因の方はかなり以前に読んでいるブログで知っていたので
自分も動画を見ながらファンヒーターをバラしにかかる。
PCと作業場を往復するのは面倒になって、現場で動画をスマホで見ながら作業を進める。
いや~、便利な時代になったもんだとしみじみ。
燃焼室まで辿り着き、フレームロッドを確認すると真っ白け。
シリコンの付着で白くなるんだけど、そのシリコンは洗濯物からやってくる。
ストーブの側で洗濯物を干すと、柔軟剤とかに入ってるシリコン成分を吸い込んで付着してしまうらしい。
自分もボンスターでこすってても落ちなかったので、ヤスリで削ってみたけど真鍮ブラシでもよかったかもしれない。
燃焼室のカバーを外すまでに割と外す部分が多いので、ちょっと時間がかかる。
フレームロッドを磨くのもちょっと難しく、削り落とした粉が下に落ちないようペーパー等の準備や、事前に掃除機などでホコリを吸い込むなどの準備が必要だったりする。
まあ、詳しくは説明よりも動画をどうぞという次第。
自分はファンヒーターのメーカーが同じダイニチだったので、構造が同じで非常にわかりやすかった。
清掃後、点火はまったく問題なくなって一安心。