TW225のフォークブーツ交換 その1
純正品はお高いのでAmazonで売ってた汎用品を買って付けようと思ったんだけどどうだったんだって話。
結論から書くと付くけど使えない。
どういう事かというと単純に内径が小さすぎる。
蛇腹の内側がインナーチューブに干渉するので無理やり突っ込めば装着できるけど走行に支障が出るので使用は不可能ってお話。
どうしても使いたいって人はいないと思うけど使ったらインナーチューブのメッキコーティングが死ぬのでオススメはしない。
観賞用のオートバイで走らせないならこれでもありだけど自分は走らせるので無理な相談だ。
そうした次第でGW真っ最中でどこが一番早く配送するかどうか確認して純正品を注文した。
モノタロウは在庫があったので即日配送って表示が出たけど実際はもうちょいかかるだろう。
で、、、
フロントフォークを外すには結構な手間がかかるってのを思い出した。
仕事中にトップブリッジとアンダーブラケットを緩めて、ブレーキキャリパーとメーターバイザーステーを外せばフォークも外せると思っていたけどそうじゃない。
メーターケーブルとフロントフェンダーも外さなければならずブレーキホースとメーターケーブルガイドも外さなければならなかった。
タイヤを外そうとしたらアクスルシャフトが抜けない。
頑張って抜いたらちょっとサビてる。
TW225 フロントアクスルシャフト pic.twitter.com/JOTHlmnvGF
— 此先松倉 (@konosakikurai) 2021年5月2日
サビ水が入り込んでいてどっから入ったのか調べてみるとメーターギアから入っている感じ。
TW225 メーターギア裏側 pic.twitter.com/kaojrIcM1Y
— 此先松倉 (@konosakikurai) 2021年5月2日
メーターギアユニットの裏にはパッキンが入っているんだけど経年劣化で薄くなって水が侵入しているっぽい。
パーツリストを確認するとこのパッキンだけで部品が出ない。
ダメになったらギアユニットをアッセンブリ交換となっている。
他にもインナーチューブにサビとか傷とか付いていて摺動部分じゃないからまあいいやとって感じにしたけど、さすがにあちこち厳しくなってきたなあという気分になった。
これ以上大きな故障があったら乗り換えてしまおうかと考えてみる。
TW225の中古を買って乗り換えるか中古を買って部品を取りまくるか…
スズキがジクサーのエンジンを使ってオフ車を作ればそれを買うって事でよさそうなんだけど。
とりあえずフロントフォークを取ってしまったのでガレージ内で動かすことが不可能になったので今日は切り上げた。
連勤後にやらかしたので気力と体力が尽きたでござるよ。
明日CBの自賠責をやってから仮組みしてガレージの隅に追いやらないとダメ。
またバラさなきゃならないけど色々危ないのでバラしたまま放置はできない。
デカい地震来たら終わるので明日仮組みする予定で、つづく。