TW225のフォークブーツ交換 その2
起きたらかなりの時刻。
GWでも営業しているのかバイク屋にお電話すると修理以外はやっているとの事。
自分は自賠責だけだったので問題なく向かった。
雨風強く気温は低いっていうお天気だけどお店は混んでいた。
時間も微妙な時間だったっていうのでかなり謎だ。
今年度はまた少し自賠責が安くなって小型二輪だと24ヶ月で1万円を切った。
浮いた金額は使えなかったフォークブーツのお値段になった気がして意気消沈。
帰ってきてTWを移動させるためだけにバラしたフォークを組み直す。
TW225 仮組みしたフロントフォーク pic.twitter.com/mh72vKKZvP
— 此先松倉 (@konosakikurai) 2021年5月3日
それだけじゃあまりにも悔しいので分解した部品は清掃してやった。
あとはグリスアップ。
特にアクスルシャフトはグリスをよく馴染ませた。
表面がカピカピのまま放置すると抜けなくなるのでグリスを塗ってしっとりさせる。
あとはTWの急所の一つ、フォークシールクリップの清掃。
TW225 フォークシールクリップ 清掃後 pic.twitter.com/lB2GcZ8Syh
— 此先松倉 (@konosakikurai) 2021年5月3日
シールを固定してる変形C型クリップなんだけど大変良く錆びる。
水と泥とゴミが溜まってどうしても錆びる。
錆びるとインナーチューブが大変な事になるのでこの部分の清掃は年一で行うか定期的にグリスアップするしかない。
クリップをグリスまみれにするとサビないけど汚れはひどい。
グリスまみれにしないと汚れはしないけどサビが出る。
ここはそういう悩ましい部分。
クリップ自体がサビたら即座に交換。
交換しないと後悔する未来しかやってこない。
仮組みするのは意外にも簡単だった。
多分そうだから清掃が捗ったんだと思う。
無溶剤シリコンスプレーをブシャーして無心に磨き上げる時間は楽しい。
一度でも走れば虫だらけになるけど、ピカピカの車体ってのはいつだってイイものだ。
触っていればおかしいって事にも気付けるし…