TW225のクラッチレバー加工
交換したクラッチレバーD40-03-706をツーリングで使ってみたけどダメだった。
自分には馴染まない。
単純なレバーの長短の問題じゃなくてレバーの厚みに問題があった。
クラッチを切って戻す時の指の掛かり具合が気に食わない。
指先にねっとり張り付くようで離れない感じがどうにも気に食わなかったのだ。
ブレーキレバーはRALLYレバーのままだったので見比べてみると上記のようにレバーの厚さが違う。
もうちょい書くとレバーの指が当たる部分の形状も違うんだけど気になると仕方ない。
で、延命措置に出していたレバーが今日戻ってきたので交換しようと思う。
TW クラッチレバー 加工 pic.twitter.com/xtiiuI3pig
— 此先松倉 (@konosakikurai) 2021年5月27日
丸部分が加工した箇所。
8ミリの穴を10ミリに拡張してもらってブッシュを入れただけ。
ブッシュは持込みで内径が8、外形が10、長さが7ミリのこれを使った。
レバーによっては穴回りが薄く作られている物があるのでやる前に確認しよう。
とりあえず純正レバーとRALLY491/490レバーでは加工は可能。
レバーの指の当たりは気に食わないならペーパーで削ってしまってもいいんだけど、ブッシュ入れるだけで元通りになるならそっちの方がめんどうがなくて良い。
ブレーキも同じ加工が可能なんだけどブレーキレバーは代用レバーがなかったのでまた今度の機会に。