CB1100エアクリーナーエレメント交換
法定24ヶ月点検、つまり車検の時にこりゃダメだって事になっていたエアクリエレメントを交換した。
前回の交換から32896キロで交換。
またしてもエアクリボックスの蓋を外すために奥の方にあるネジを嫌々外した。
今回は前回の苦戦を糧にピックアップツールを用意。
あとは情報を収集し現状を分析してリアブレーキのリザーバータンクの固定を外し、ブレーキホースをちょっとどけるとエアクリボックスの蓋が外しやすいということが判明した。
CB1100 エアクリーナーボックスとエレメント pic.twitter.com/AeuwRTg9Qu
— 此先松倉 (@konosakikurai) 2021年6月2日
エアクリボックスの蓋とOリング pic.twitter.com/73Nwp94zJw
— 此先松倉 (@konosakikurai) 2021年6月2日
Oリングはボックス側にある溝にはめ込むものでなぜか自分のCB1100には付いてなかったので注文したものだ。
ちなみに前回の車検はショップに出しているけどメカニックの人は何も言ってなかった。
自分は整備士の限界を知っているし、それを踏まえて依頼しているので特に言うことはない。
自分の整備はさらに信用していないので、こちらに関しては自分にダメ出ししかしない。
最初の車検はディーラー車検でその点検の時にいなくなったのか。
それとも最初にエアクリエレメントを交換したとき自分がどっかにやったのか。
とりあえずこのOリングがなくて3万2千キロくらい走ってもとくに問題はなかって事だ。
一応参考までにパーツリストをドウゾ。
CB1100 エアクリーナー pic.twitter.com/UjYND6XN4X
— 此先松倉 (@konosakikurai) 2021年6月2日
15番のでかいOリングが該当部品。
ボックスの溝にはめ込むにはちょっと問題が出たのでシリコングリスを塗ってからはめ込んだ。
蓋の方にはその溝に対する差し込みがあるのでOリングがなくてもまあ何とかなるって寸法だ。
もう一つのマルで囲ってる60番のチューブに穴が空いていてお値段は高くないけどつながってる場所が問題だった。
エンジンハンガーの内側に接続箇所があってどうやっても外さなければ交換できない。
現行のCB1100にはアクチュエーターそのものがないのでまあいいんじゃないのかと。
チューブは養生テープで蓋をするって事でお茶を濁しておいた。
何かの大整備が発生したらついでに交換しよう。