HONDA 純正タイプ マルチリフレクター ヘッドライト
ヤフオクで売ってたユニットとカバーがセットのマルチリフレクターレッドライトアッセンブリ。
結論から書くとヘッドライトユニットの移植は不可能。
純正と形状はほぼ一緒なんだけどリムとカバーの取り付け穴の位置が微妙に合わない。
ヘッドライトをアッセンブリ交換するなら可能だけどパーツの移植は不可能。
このほかさすがに純正品に対してお値段が10分の1っていう部分が多数あったのだけど、最大の問題はレンズとリフレクターの隙間に入り込んでいる保護テープを剥がすためにヘッドライトを全バラシしなくちゃならなかったという事。
保護テープを残したままライトを点灯させると言うまでもなく熱で溶けるので剥がすしかないわけだけど、剥がすには半カシメてるような構造のレンズと金具をバラさなければならなかった。
超めんどくさかったけど頑張ってバラしてテープを剥がしても結果として移植は出来なかったという緒崎またしてもざまぁという結果となって申し訳ない。
ネジが長すぎてユニットに突き刺さっていたり
ネジが斜めに突き刺さっていたり
バルブ固定する金具のストッパーを外さないとバルブを引き抜けない構造になっていたり、バルブそのものが点灯させたら溶けるか爆発するような代物だったり。
品質の何を保証しているのか、お値段もう少し高かったら問い詰めてもよかっただろうと思った次第。
もちろんこの品質の製品をケーブルを全て取り外して付けるほど暇じゃないのでお蔵入りとなった。
リフレクターが丸焼きになっている元の状態に戻しておいた。
ん、、、今シーズンは終わりまで丸焼き状態でいく。