10月13日のツーリング 秋の招待状
晴れ予報で重くもり状態になったので空想の札幌管区気象台にミサイルを発射してみた。
晴れるんじゃなかったのかよ!!!!
赤井川村の冷水峠から羊蹄山の南側が雲で覆われているのを見て嫌な予感がしたのが的中。
すでに日没が17時を切っていて、洞爺湖畔で紅葉を撮影するのに適した時間は13時くらいが限界。
このため無休憩で道道97号線を走り、適した時間に到着したというのに、空は超どんよりしてた。
しかも紅葉はまだ全然進んでいない。
日本気象協会の洞爺湖周辺の紅葉見ごろ情報では全体的に紅葉していて見ごろとなっているが、それは嘘だ。
来週から一気に寒くなる&雨が続くので見ごろを迎えること無く散ってしまう可能性があけど、13日現在は見ごろでも何でもなかった。
見よ!えぼし岩公園の青々とした桜の葉を…
洞爺湖は諦めた。
緊急事態宣言で閉鎖されたと思っていた月浦展望台は未だに閉鎖のままで、何か違う理由で閉じられたままなんだと思われる。
予定をキャンセルして早々に山神神社へ移動。
お天気は回復しないけどこちらは見ごろを迎えていたので心ゆくまで楽しんできた。
参道
上のカエデ
中のカエデ
階段を登りきった先にある上のカエデはもう真っ赤になっていた。
これが地面に落ちると境内の松の緑と対象になってとてもキレイだ。
伐採に勤しんでヨカッタ。
対岸からは真っ赤になっている川面の大カエデの裏側はもう少し、あと少し。
前回の伐採の時にハサミで手に負えなかったぶっとい蔓植物を折りたたみノコで切ってから手頃な石でガンガンと叩きメリメリと引き剥がす。
バールも持ってこようと思ったけど今日は伐採の日じゃないという事で止めておいた。
休憩と食事はこの時に取って、まだ時間があったので大カエデの対岸に降りてみようかということに。
光量が足りてなかった無念。
今日は対岸のスマートな降りる場所に人がいたので、藪こぎしながら降りるハメになった。
カエデを愛でるという目的がなければ絶対にやらないような降り方。
レザーチャップスをまたしても草の汁まみれにしながら降りたし、ゴムの滑らない手袋をトップケースに常備していてヨカッタヨカッタという感じになった。
ちなみに渓流庵から大カエデまでの道のりは伐採の成果で行くのは問題がない。
川の渡河点が増水で飛び石がほぼないので気を付けたほうがいいというくらい。
長靴を履いてるならOKだ。
飽きるまで眺めてR276で帰路についたら行く手を路線バスに塞がれたのでr695にスイッチ。
帰っている途中で晴れてくるというなんだかなぁという天気になった。
日時:2021-10-13 10:09:49 時間:06:39:47 距離:221.92km #ルートヒストリー pic.twitter.com/mnn07Zg65n
— 此先松倉 (@konosakikurai) 2021年10月13日