iPhoneSE2のバッテリー問題 その3
バッテリー残量表示が100%からなかなか減らない状態から、減り始めるまで待ってみる。
相当長い時間100%の状態が続いてから減り始めた。
時間にすると20時間くらい経過してからかな。
減り始めてからも様子を見てて、60%台になってから連続使用を開始した。
そうすると画面のスクロールに明らかなガタツキが見え始め、バッテリー残量56%でシャットダウンした。
シャットダウン後すぐに充電器に接続するとバッテリー残量は16%の表示。
よしよし、、、全て考えていた通りの状況の再現だ。
翌日までiPhoneを充電し続けて、iCloudとiTunesでバックアップを取ってからiPhoneを初めて初期化した。
設定→一般→転送またはiPhoneをリセット→全てのコンテンツと設定を消去
ちょっと手違いでAppleIDのパスワードが変わってしまったけど、普通にやれば問題がない。
初期化したiPhoneに表示されている案内通りに設定し、、、そうだ、ここでWi-Fiに接続する必要があるのでルーターのパスワードだけは用意しておこう。
復元方法を選ばせてくれるので、今回はiCloudから復元を選んで元通りになるのを待った。
しばらくしてiPhoneを見ると、初期化する前と同じ状態にアイコンが並んでいて、アプリを開くと同じ状態になっている。
一部なっていないものをあるが、ウォレットと指紋認証とGoogleMapのオフラインマップはやり直したが、そんなものは大した手間でもない。
アンドロイド端末のあてにならないバックアップと復元に比べて凄まじい再現率だ。
これならちょっと本体に問題が出来ても気軽に初期化出来るだろう。
問題だったバッテリー残量の表示は初期化してすぐに解決していることが判明。
100%の状態から初期化のセットアップで膨大なバッテリーを使ってやや減っていることが数字から理解できる。
あと、再起動して最初にパスワードを入力する画面でキーボードが出てこない問題があったけど、それも解決したっぽい。
多分多くの人がやったと思うけどiPhoneSE2はiOS14.8のままのほうがよかったと思われる。
15.1へのアップデートで不具合が出ますよってことで。