オイルのお話
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オイル交換には正解がある。
それは指定オイルを乗る度に交換するというもの。
しかしそれはなかなかに難しいので、不特定多数の諸兄はある程度の走行距離を叩き出してから交換する。
指定オイルを無難に選ぶか、それとも指定オイルより安く同性能のオイルを選ぶか、それとも指定オイルより高く高性能なオイルを選ぶか
指定オイルとほぼ同価格で高性能なオイルを選ぶ
そういう我儘な奴原の手によってヤマルーブのプレシンは安くなっていった。
自分もそんな奴原の一人に加入。
原油価格高騰のあおりをくらったのか、一時期値上がりして送料が無料じゃなくなっていたけど無事に? 元通り。
タイヤは来年値上げするという話がチラホラ出ているけど、オイルもそうならないうちに購入しておいた次第。
CB1100は2期続けてプレシンということで。
TW225は余ってたUTCオイルかブレンドされた謎のオイルを使い切ってしまったので、セミシンセゾイル1リットル+UTC100mlから、UTC1リットル+スーパーゾイルの組み合わせに。
ちなみにどちらの組み合わせでも効果の違いはわからなかった。
ただ、ゾイルを入れるとUTCオイルとは明らかな違いを発揮するのは間違いがなく、リッターあたりの価格はプレシンよりもずっと高くなっている。
ゾイル一本2600円くらいするのでヤマルーブのRS4GPを入れたほうが安かったりするケースも有る。
ただ、TWのエンジンとガスケットは相当古い設計なのであんまり合成油は入れたくない、という人にも安心のセミシンセゾイルだったりする。
効果もわかっていて交換容量もジャストなので使いやすいというのもあるけど。
というわけで、自分の長かったオイル沼生活は上記の油脂類の販売が大幅にかわらなければ終止符が打たれそうということで。