此先松倉

不運(ハードラック)”と”踊(ダンス)”っちまう「間の悪い男」「バッドタイミングマン」「運の値がゼロ」「星回りが軌道計算外」「本厄よりひどい後厄男」

クレジットカードのコールセンター

正確には多分コールセンターから回された部署の扱いになるはずなんだけど、以前カード利用でG30のエラーコードでお電話した時の話を思い出せる記事が出て、内容が興味深かったので紹介してみる。

k-tai.watch.impress.co.jp

突き合わせ処理で興味深かったのは、利用者が受け取るカード明細とカード会社の端末で見える決済情報が異なっている点だ。

 確定金額のみが見える利用者明細とは異なり、カード会社側では「カードを利用しようとして失敗/拒否されたトランザクション」もすべて見えるほか、請求日の“ずれ”さえあった。

 

在りし日の自分が書いている

今回のコールセンターの件は本人の情報も照会もそこまで深刻なものではなかったけど、クレジットカードの方は言い淀んだり間違うと、とてもめんどうな事になると教えてもらった。

 

コールセンターのオペレーターに追加で質問して、返ってきた答えがそれだった。

 

名前と住所と電話番号と生年月日と…あとは、エラーコードが発生した状況とクレジットカードの番号もだったかな。

 

ある程度推測できていたけど間違いじゃなかった。

ギョウカイの人なら誰もが知っているけど、一般人には広く知られていない事実。

そして知られてもどうしようもないのでことさらに広まらない事実だ。

レンタルビデオの会員カードに登録されている情報は結構ひどいという事と同じ。

客商売の会社の飲み会で客の悪口が出ないのと同じことだ。

 

 

というわけで、クレジットカードの情報照会に関してはちゃんと正直に答えましょうということ。

もう一つはエラーが発生した場合可能な限り状況を保存しましょうということ。

 

そうすると小一時間もかからずに情報照会が終わりますよというお話。