長靴が破れる
毎年トライアルで一番安い防寒長靴を買っていたのだけど、昨シーズンは最安値がなくてちょっと高いやつを買った。
このため今シーズンは新しいのを買わず、軽トラもなくなったので徒歩では難しいトライアルにはいかなかった。
冬は毎日歩く。
つい先日帰宅して長靴を部屋に持っていこうとしたら、破れているのを発見。
右の歩くと折れ曲がる甲の部分が破れていた。
やや高くてもやはり1シーズンしか持たなかったかと思ったし、高くても3シーズンは持たないのを知っている。
キロ単位の距離をほぼ毎日3ヶ月近く歩くことに耐えられる長靴はなかなか存在しない。
都合よく靴屋の割引券が届いたので、それまでは寅壱の半長靴で我慢。
ふとオートバイに乗る時に愛用している安全長マジックのページを見ると驚きの事実が…
※靴底パターンに仕様変更がありました。詳細は画像を御確認ください。
以前のパターン
新しいパターン
以前のパターンは結構特殊なパターンで、雪の日はともかく雨などでは滑るということはなかった。
砂は滑ったけど…
新しいパターンは一般的なブロックパターンに近いので、砂でも少しは滑りにくくなったのかもしれない。
他社の似たような製品はほぼブロックパターンだったので、独自パターンで作り続ける費用がかさんだのか、それとも金型がイカれたのでこれを機に作り直したのか。
自分がこの新しいパターンの安全長マジックを履くのはだいぶ先になりそうだけど、その頃までこの事実を覚えていられる自信はないかな。
