古いノートPCを放置するときの注意点
ここ数日ラップトップを使用せずにCX1ばかり起動していた。
帰宅して起動に時間のかかるPCを立ち上げるのがめんどうだという凄まじい理由だ。
ChromebookのCX1なら画面が出ればすぐに使用可能で待つという必要はない。
実際にはOSとアプリのアップデート処理があるので、待ち時間がないわけじゃないんだけどHDD搭載のウィンドウズマシンに比べれば無いに等しい。
あとはCX1を運用してみて特に問題が見当たらなかったらだろう。
処理限界が見たくてタブを何個も立ち上げてみたが、よほど容量の大きい画像のページを20個とか開かない限り問題はなく、動画の方はプライムビデオで映画を見てても問題ないという次第。
ディスプレイのサイズが11.6インチはさすがに見づらくないかと思われたが、特に問題は感じられない。
この理由はわからないが…
そんなわけで2日くらいPCを立ち上げない日が続いてふと思い出した。
最後にPCの電源を落とした時にやった処理は「休止状態」にするというもの。
シャットダウンさせていない。
そしてPCのバッテリーはとっくに耐用年数が過ぎている。
100%充電状態でも起動時の使用であっという間にローバッテリーに突入するほどの代物だ。
つまり休止状態下で放置していてもバッテリーがゼロになっている可能性が高い。
ゼロになるとまずいのかというと、これがまずい。
何がまずいかまではちょっとめんどうになってきたので割愛するけど、少しでもバッテリーが残っていないとまずいはずだった。
そういうわけでちょっと電源を入れて確かめようずとしたら、立ち上げてダウン。
また立ち上げてみると今度はログイン画面の手前でフリーズする始末。
こりゃ手遅れでしたかねと思って、USBにさしてあったマウスとキーボードを引っこ抜きしばし待ってみる。
これでもダメかと思ってPC側のキーボードをいくつか触ると何とかログイン画面に移行できた。
パスワードを入力…ができない。
文字を打ち込んでも無反応なんですが、、、という状態も時間経過で何とか終了し、バッテリーの状態を確認すると
完全充電までおよそ50分です という表示が出た。
毎日の運用だと6分くらいで充電完了なので、相当に消費していたことが伺える。
いや、バッテリー容量の上限がすでに下限に近いので、ちょっとの消費で瀕死になっているという次第なんだけども。
というわけで人によりけりなんだろうけど、毎日のPC生活がChromeブラウザしか使ってない人は、多分Chromebookにしても問題はないと思われます。
あと、PCをしばらく使わない場合は休止状態にせずにシャットダウンを行うこと。
ついでに充電してから使わないことにするか、冬期保管してるバッテリーみたいにたまーに充電したほうがよろしいと思われます。