4月12日のツーリング
外に出ると生暖かい風が吹いていた。
定刻より少し遅く出発。
前日は夜勤だったのであまり休んでいないけど調子は悪くない。
オートバイの乗り方も悪くない。
よく乗れている。
なのでホームコースのフルーツ街道を走って赤井川村へと向かった。
赤井川村はここ数日で雪解けが大幅に進んで畑が始まっているところも出ていた。
PM2.5が押し寄せて霞む空気の中を走っていく。
春霞じゃなくてスマンかった。
天気は下り坂の予報だったので倶知安町で野暮用をこなしてナンシーが出たドラスタで買い物をし、食べないでr604へと向かう。
まずまず頑張って走った。
ちょっと思うところがあったので考えて確かめながら走ってみた。
寝る前に読んでしまったので確かめずにはいられなかったのだ。
自分の場合コーナーリング中に上半身をリーンアウト気味にする、上半身をひねる行為で外側のステップと内側のケツに荷重がかかっているのが理解できた。
上半身をひねるという動作で下半身を操作していることが判明。
どうして上半身をリーンアウト気味にひねるとうまくいく理由がよく理解できた。
手放し運転が可能な状態に突入したのであれこれと試したいと思ったけど、曲がりくねった道は少なかったのであんまり試すことはできなかった。
岩内町からR229を南西方向に進んで道道267号で蘭越の方に抜けようと思っていたので。
さらに途中まで走って雪が少なかったので未訪問だった礒谷牧場跡まで走ってみた。
その途中・・・
敷島内 雷電キャンプ場跡地 恐らく雲間の滝 13時48分
雷電展望台 14時5分
港稲荷神社 写真の狛犬は多分古い方 神社前には新しい狛犬がいた 14時27分
礒谷牧場跡 14時58分
礒谷牧場跡から先は雪で進めなくなっていたので、国道を戻り道道267号で蘭越に。
そこからはR5でひたすら戻ってくるというルートを取った。
走る以外にも色々とやっていて、アップロードの制限がなければ写真だらけの記事になってしまったと思う。
それでもオートバイが縦横無尽に動くのでただ走らせていても面白い。
面白いだけだとそのまま終わってしまうので、次に繋がるように確認しながら走って荷重の移動の仕方を見ていた、というか感じていた。
TWはチェーンを新品に交換したけどスプロケがそのままなのであんまり違いは感じられない。
ブレーキレバーは角度を上向きに、レバー位置を外側にずらしてかなり改善した。
元々の位置が今のレバーよりも短いものだったのでレバーを替えたら合わなかったらしい。
それかグローブの夏冬の違いか。
信号待ちのアイドリングからアクセルを開けると突然ストールするという現象が起こる。
セルを回してエンジンを再始動させてアクセルを開けるとまたストール。
アイドリング自体は安定していて、アクセルを開けるとダメ。
少しアイドリングの状態で待つと症状は出なくなる。
これ、走行中にも突然燃料の供給が途切れたかのような状態が一瞬出て、もしかしたらどこかが不調なのかもしれない。
燃料の供給か、空気の供給か、電気の遮断か。
フューエルワンを一回入れているので燃料はあんまり怪しくない。
エアクリーナーエレメントは一度チェックしたほうがよさそう。
電気はバッテリーにアースを直で付けたのでこれも見たほうがよさそう。
バッテリー端子のボルトが緩んでいてエンジンがかからんとかって故障をちょい前のどこかのブログで読んだので。
オイル漏れしてそうな箇所もあってまた修理地獄が始まりそうで怖い。
と、淡々と書いてみたけど今日は実に充実していてすごく楽しいわけじゃなかったけど満足感が満載のツーリングでした。
日時:2022-04-12 10:25:25 時間:07:14:44 距離:202.75km #ルートヒストリー pic.twitter.com/FUZRhfDMmG
— 此先松倉 (@konosakikurai) 2022年4月12日