此先松倉

日常が緩やかに崩壊していく様を書き綴っているかもしれない

CB1100 ブレーキピストン揉み出し クラッチ&ブレーキレバー清掃グリスアップ 左グリップ交換 チェーン注油

昨日の夜走前に散々メンテしてた。

仕事終わりにそのままガレージでひたすらメンテしてた。

内容はブレーキピストンの揉み出し。

 

フロントは対向4ポッドキャリパーのダブルディスクブレーキ。

リアは型押しシングルポッドキャリパー。

合計で9個ものピストンを引っ張り出してメタルラバーをかけながらピストンツールでぐりぐり回してウェスで磨いていく。

ついでにブレーキパッドも清掃して鳴き止めのグリスを塗っておく。

パッドスプリングなんかも清掃してスライドピンはシリコングリスを塗りたくる。

調子が悪くならない限りこのメンテは年に1度しかやらないので、手抜きせずにやっておきたい。

手抜きせずにやると相当な時間が経過してしまうので、暇でやることが少ないシーズン前にやるのがベストなんだけど、寒いとどうしても後回しにしてしまう。

キャリパー本体が異常なほど汚いぞ貴様というご意見は承知しているので、この記事を書いた後にマジックリンで洗う所存。

 

ピストン揉み出しの他にも作業はあったのだけど、翌日の休日は雨で潰れるので作業を回し走りに出たのが昨日の夜走。

 

そして翌日。

クラッチレバーとブレーキレバーを外して清掃及びグリスアップをしていく。

この作業は、特にクラッチは作業をやる/やらないでレバーの動作が劇的に変わるのでオススメのメンテ。

純正のレバーはどうにも合わないと思っていて、レバーのメンテはやってないという諸兄には特にオススメだ。

レバーとレバーホルダーの接触面にシリコングリスを塗って、タイコとロッドにも塗る。

ワイヤー式よりもやや複雑な構造で動いているので、清掃してグリスアップすると劇的にタッチが改善することがある。

ブレーキはクラッチよりも構造が簡単なんだけど、CB1100はレバーを外すのにやや適していない構造をしている。

 

ご覧の通りアクセルワイヤーをどうにかしないとビスが抜けない構造になっている。

結局自分はスイッチホルダーをパックマンにしてワイヤーをややどかして抜いたけど、CB1100のアクセルワイヤーには何度も困ったことにされているのでライドバイワイヤになってしまえと文句を言っておいた。

 

 

この程度のメンテで何時間かかってるんだというくらいの時間をかけて、ミスがないよう徹底的に確認しながらやっていく。

何も考えないとか確認しないでメンテするとスイッチボックにネジが貫通する悲劇が起こるので、見て確認できないことは何一つやらないようにしている。

液体を扱う時はウェスを必ず携行するとか、手に工具を持ったまま作業しないとか、自分ルールを徹底していく。

全てはミスよる悲劇を起こさないため。

 

 

で、やや作業が順調に進んだので予定にはなかった左グリップの交換をやってしまう。

すり減ってツルツルになっているグリップを交換。

 

左が古いやつで右が新しいやつ。

グリップは抜くのはそう難しい作業じゃないけどエアガンでハンドルとグリップの間に空気を送り込んで抜くので、コンプレッサーがないとちょっとむずかしい。

グリップを外してみたハンドルはこんな感じ。

 

これはもうパークリで清掃してボンドが取れなかったので1000番のペーパーをかけたあとなんだけど、除去は無理だと諦めたところ。

グリップの取り付けに関してはもちろんパークリブシューからのグリップズボっ作戦を決行した。

ちゃんとグリップ用にセメダインスーパーXを持っているというのに。

パークリでも問題はない。

TWでその事は十分に証明しているのでCBも大丈夫。

どのみち12年物のボンドは死んでてもグリップはくっついていたので問題ない。

 

 

このあとチェーン清掃をしてシーズン初めなのでチェーンルブを吹いて作業終了。

これでようやくCB1100も走る準備が完了となった次第。