此先松倉

不運(ハードラック)”と”踊(ダンス)”っちまう「間の悪い男」「バッドタイミングマン」「運の値がゼロ」「星回りが軌道計算外」「本厄よりひどい後厄男」

5月16日のツーリング

今日はただCB1100で走るだけのツーリングにしようと思っていた。

だからルートも走る用のr604→r66→r207→r32→r914→r702→豊浦町→r97というルートにしてみた。

 

 

今日は前日の仕事終わりがやや早く、いつもよりも少し早めに出発できた。

が、そうであるならと調査依頼が入る。

走行ログの赤井川村の道の駅の東側のルートがこれ。

www.htb.co.jp

 

事故調査は自分の守備範囲じゃない。

交通◯◯◯が専門だと言ったのだけど、ついでに常盤神社でも見てくればいいじゃないかとのたまう始末。

いつもどおりに赤井川村に入ったので常盤の方に行くのはずいぶん久しぶりだった。

毛無峠から行けばいいじゃないかという意見は却下。

毛無峠はあまりにも混んでいるので却下だ。

 

で、事故現場は恐らくホピの丘を過ぎた右コーナーで、場所を往復したけどそれらしき痕跡はなかった。

現場付近は今日は工事で片側交互通行なんかもあったけど、法定速度かそれ以下の速度でなら乗れていない状態の自分でも問題なく処理できるコーナー。

ニュースの映像を見ると複数で走っていたようで、そうであるなら証言も出るだろうからこれ以上は書かないでおこうと思う。

路面状況はよろしくなかったとだけ。

ところどころ穴ぼこがあるので走行に際して注意が必要だとだけ。

 

 

常盤神社の方は作りがぶっ飛んでて驚いた。

常盤神社、まさかのログハウス仕様

 

調査は結構な距離を走るハメになったので、早く出た時間を全て消費してしまう。

結局はいつもと変わらない時間経過という次第。

そして前回乗れた状態から今回は乗れてない状態に移行してしまう。

試行錯誤を繰り返すけどどうにもしっくりこない。

 

 

r604はまるでダメな挙げ句、羽虫の大群の中に何度も突っ込むことになり一挙に虫まみれになった。

虫除けスプレーを使用していても止まればたかってくる羽虫に閉口しながらおにぎりを貪ってニセコパノラマラインへ。

ニセコパノラマライン 12時30分

 

ここで自分以外にレザーチャップスを装着してるライダーに遭遇した。

まさかそんな変態装備をしている輩が札幌圏にいるなんて思いもしなかったので大変に驚いた。

乗っていたバイクはちょっとわからなかったけど、スポーツスターのような感じだったかな?

CB1100でレザーチャップスよりはよほど似合っているだろうと我ながら思った。

 

 

乗れるようになってきたのは写真を撮ったもう少しあと。

下半身グリップがびったりと決まるライポジを探し当ててから。

飛ばしたりはしない。

ライテクを向上させる理由はよりオートバイを自分の思い通りに動かしたいから。

今日はブレーキングをもう少し進めることに成功。

フロントブレーキを向きかえの寸前まで使い続けながらにゅるっとリリースするところまで出来るようになった。

・・・・どこかで見た覚えがあるとやりながら考えていたらこれだ。

www.autoby.jp

 

r914あたりでオートバイをばったんばったん倒してすぎてr702は軽く流しながら豊浦町へ到着。

今日は洞爺湖を周遊しないと決めていたのでセコマで長い休憩を取った。

豊浦町のセコマの横には木陰があるのでそこにオートバイを停めて長い休憩。

地面は土だけどスタンド埋め込み防止の木の板があるので大丈夫。

もう散った桜の木の下で休んでいたけどずいぶん良い香りがするなぁと思っていた。

散ってまでも桜か・・・などと似合わないことを考えていた報いは当然あって、オートバイに水がかかっていると思ったら樹液だったという始末。

散った桜の下で休憩するのは要注意だ。

 

 

 

帰りのr97も飛ばさない。

本当は別の日にTWでやろうと思っていた探索をやはりやってしまおうと思ったので。

道路脇に存在する神社と会館を調べていくっていうもの。

神社だけじゃなく会館も調べるのは会館にはかなりの確率で五神名地神塔があるから。

大和八幡神社

川崎神社

神里神社

見晴神社

真狩村 見晴神社 15時55分

 

試しにグーグルマップで「真狩村 神社」で検索してみるとたくさんの神社が表示されて驚くだろう。

自分は驚いた。

地神碑は除いても村の各地区に社が置かれているということが理解できる。

農村であるなら当然と言えるのかもしれないけど。

見晴神社だけ写真を掲載したのは訪れるのがちょっと難しく、多分夏になったら草に覆われて入ることが出来なくなるから。

もう一つは写っている木に理由がある。

松の木っぽく写っているけどそれは後ろの木だ。

正面に見えているでかい木は桜の巨木だと思う。

樹皮が全然桜っぽくないという意見は間違ってない。

自分もそう思ってよく木を見ると、足元には剥がれ落ちた樹皮が落ちていて、やや上の方にはまだ張り付いた樹皮が残っていた。

そして散ったあとの桜の花が残っている。

この大きさなら植林されたものではなさそうだけど・・・来年、忘れていなければ再訪しようと思う。

忘れないようにやり残しリストに記載しておこう。

 

会館は割愛。

会館も面白い発見があったのだけど理解を求めるのは難しいので。

五神名地神塔のレアケースは川崎神社。

 

 

 

r97からr478が最短なのはわかっていたけど、京極町からR276で倶知安方向へ向かうのがとても好きなのでスイッチする。

八幡から農道でR393に入って赤井川村へ再び。

もう水田に水を引いていた。

これは赤井川村だけじゃなくて、羊蹄山麓も胆振でも同じだったけど。

夕日というより西日に照らされた冷水峠展望所から。

赤井川村 冷水峠展望所 17時30分

 

今日は満月で最高に晴れていたけど、肩の痛みで吐き気まで出ていたので早めに帰ってきた。

きっと明日はまた筋肉痛になっているので、早めに帰宅。