此先松倉

日常が緩やかに崩壊していく様を書き綴っているかもしれない

夕景9

その昔ベンツに煽られて覚醒し、振りちぎったのと同じくらいの勢いで走っていた。

今は覚醒している状態が普通の状態になっている。

超サイヤ人の状態が通常の状態になったような感じ。

 

ほぼ同じ速度で走り続けてみたけど二輪と四輪の特性の違いが逆転して面白かった。

コーナーで詰める二輪に対して直線で引き離す四輪という展開。

巨体過ぎてコーナーで悶ている四輪に対し、ホームで走り慣れているのでコーナーでいつも通りの走りで追いつくらしい。

直線では路面の悪さを物ともしない走破性能で引き離された。

しかし、集中力が切れたのか四輪の運転が雑になって車線逸脱走行を繰り返すようになる。

エローラインでやっているので車間距離を多めに取る。

 

そして前走車の出現でこの走りは一気に終わるのだけど、煽り気味の運転をやりだしたので閉口した。

信号の前の脇道から消えていったけど、煽られている方の車はまったく動じなくてどんなやつが運転しているのか気になって信号待ちでミラーを見てみると

 

 

 

 

 

女性3人が乗っているミニバンだった

 

 

 

 

 

多分、おそらく、きっとアレだ、煽っている車など視界に入らなかったのだろう。

後ろの子供の様子を見ながら車を走らせ続ける恐ろしい運転をしていたミニバンの事が思い出されたので、左折してこれ以上前を走らない幸運を感謝しておいた。

 

 

冷水峠到着前に相当太もものパワーを使っていたうえに、今日は出張先からセコマに寄り道して出発したので時間が足りてない。

一往復でキメる。

が、そう簡単にキマらないのが自分らしい。

どうしても一発目はリズムが噛み合わない。

展望所には平日のこの時間で珍しく二輪の先客がいて、車体から液体をこぼしている。

もちろん声はかけない。

間の悪いことに自分が降りに入る時に一緒に発進しだしてしまう。

それもあって下りはさらにリズムがよろしくなかった。

下りは多分もうちょっと走れるようになったら使うギアが変わるかもしれない。

3速じゃなくて4速でもよさそうなコーナーがある。

 

 

 

 

忍路漁港 6月14日 19時9分

 

 

一番乗りして最高のポイントを独占して撮影タイムとなった。

ギャラリーが自分含めて4人だったろうか。

一通り写した後に場所を譲って後ろに下がり、この素晴らしい夕日ショーを沈むまで眺めていた。

 

19時19分 沈没

 

 

ギャラリーの一人がご丁寧に解説してくれていたのを聞いていたけど、水平線に雲があるのでグリーンフラッシュは見られない。

盗み聞きして申し訳ないが、話から察すると忍路漁港の日没でもグリーンフラッシュが見られるらしい。

※夕日が沈む瞬間空気が澄んでいると緑色に一瞬光る

 

でも条件は厳しい。

この時期の気象条件だとかなり厳しい。

雲一つなくて湿度が低い、つまり温度がやや低くないと見れないだろう。

忍路湾の真ん中に夕日が沈むのは夏至の前後10日くらいのはずなので、条件としてはやはり厳しそうだ。

毎日通うならイケるかもしれないが、たまにしかこれない自分にはちょい厳しい条件だろう。

 

夕日もイイけどここは黄昏も素晴らしい。

景色が茜色から藍色に変わっていく素晴らしい時間経過が見られるけど、それを見ると20時を超えてしまうのでよほどゆっくりできる時間がなければ難しいのだ。

帰宅して何もないのならいいのだけど、なかなか忙しいと難しいものがある。

何もかも放り投げて見る価値はあるので、今年はチェレンジしてみようかと思う。