此先松倉

不運(ハードラック)”と”踊(ダンス)”っちまう「間の悪い男」「バッドタイミングマン」「運の値がゼロ」「星回りが軌道計算外」「本厄よりひどい後厄男」

7月26日のツーリング 暑

少し前に仕事を遅刻して早退して翌日病欠するという日があった。

原因は熱中症。。。と精神的なもの。

暑いのは好きだけどそれは自分で暑さをコントロール出来る状況だから。

愚痴が長くなりそうなので今日の事を書いていこうかと。

 

 

 

 

 

天気予報を見ずに出た事を少しだけ後悔した。

この気温がわかっていればメットを涼しいSHUMAにしたのにいつも通りZ-7でやってきた。

最初は走りやすい気温だなと思っていたのが、北上を続けると暑さが倍増。

久しぶりに道道28号を走る。

 

 

今日の予定は美唄

アルテピアッツァ美唄へ行こうと思っていた。

なのに道道28号を上まできっちり走りきってしまう。

いや、まあ南下して戻ってくればいいわけだし誰もそれを咎める人はいない。

 

そういえばそこも行きたい場所リストに入っていたねと看板を見つけて左折。

徳富ダム 12時26分

 

ここで日陰を見つけたので昼食にしてみたけど、買っておいたお茶が水からお湯になっていた。

結構ダムを訪れているかもしれないけど、滝とダムはあんまり好きじゃない。

じゃあなんで来たんだって言われると、某ジムニーに乗ってる人が良さげな写真を載せていたから。

人気がないという点は確かに素晴らしいけど、時期的にアブとハチと戦わなきゃならない。

来る途中に養蜂の蜂箱が置いてあったので致し方ない。

 

 

 

もう暑くてやってられないんだよ! という素晴らしい暑さを堪能しながらコンビニに飛び込んでクーリッシュジャスミン茶で流し込む最高の贅沢をする。

ついでに神社も探索。

今日は大きい神社を一つ。

新十津川神社 13時30分

 

昔、政教分離の都合で何かあった気がする神社だったかな?

砂川神社だったかもしれないが。

お参りしている最中に暑くて卒倒しそうになった。

境内は人気が(神社関係者の人が)あったので倒れたら救急車を呼んでくれただろうけど、やばいので早々に立ち去った。

祭神はあとから調べると純天皇系(自分の勝手なカテゴライズです)でした。

10円玉に交通安全とこれ以上めんどうが増えない事を祈ってみたけど効果は薄そうでございました。

 

 

 

んで

ここからちょっと国道の脇道に逸れながら南下を開始。

神内ファーム21っていろんなところにあるんだぁと思いながら雲を見ていた。

 

こんな遠回りするはずじゃなかったし、ずいぶん時間も押してしまったけどまあいいか。

アルテピアッツァでゆっくりして帰ろうと考えていた。

 

本日休館日

くそがッッ!!!

 

 

屋外展示は見れるらしかったのですが、屋内展示のたぐいとカフェアルテはやってない。

暑いうえになかなかに曲がってて凹んだりえぐれたりが再発してた国道451号を走ってきたので疲れていた。

だからこそカフェでゆっくり休みたかったのだけどこりゃどうしたらいい?

 

一応他に行くべき場所の持ち合わせはあったのでそちらに移動。

ふるさとの見える丘展望台 16時4分

 

とりあえず下の展望台は木が伸びて見えなくなっている始末。

上の展望台も管理が不十分でそろそろ立入禁止になっても不思議じゃないような佇まいとなっていた。

 

なかなかにヒドい。

さすが自分らしい展開だと自虐しながら果てしなく暑いなかCB1100を走らせる。

レザーチャップスの下のジーンズは汗で湿ってる。

上はメッシュジャケットなので走行してれば乾くのだけど下はどうにもならない。

脱いだらCBのエンジン熱で熱中症まっしぐらなので脱ぐことはできない。

気温が30度近くもあって吹く風も温風なのにレザー装備とか変態だぞと思われようが脱ぐわけにはいかない。

 

貴様その装備でダイソーに入っただろう。

ああ、視線が痛かった

 

美唄ダイソーの品揃えの豊富さに口笛を吹いて、暑さ対策の品をいくつか購入。

この他にも美唄市内をちょっと探索してみたけど、自分が考えていたよりも街の規模が大きくて驚いた。

新興住宅地なんかも出来ていて、他にも回りたい場所がいっぱいあると感じた。

都市探索はあんまりやったことはないけど上砂川町歌志内市みたいに気に入った街はちょろっとめぐってみたりもするのだけど。

 

多分自分も変わっていってるのだと思う。

年と共に変わっていってるのだと思う。

 

 

 

西の空がきれいな桃色に染まる久しぶりの夕焼け。

その写真は残念ながら間に合わず。

夏至ツーで泥だらけになったままのTWの洗車もまだだけど、走って帰ってきてみれば心の中がスッキリしていた。