此先松倉

不運(ハードラック)”と”踊(ダンス)”っちまう「間の悪い男」「バッドタイミングマン」「運の値がゼロ」「星回りが軌道計算外」「本厄よりひどい後厄男」

9月30日のツーリング

9月の最終日とは思えない暑い一日でメッシュジャケットでもよかったという一日。

色々と行きたい場所の候補がありながら、今日は走りたいという気持ちのほうが強かった。

しかし走り出してみると寄り道ばかり。

古平からトーマル峠に行く予定が何故か美国まできていた。

それじゃついでだっていうことで登ってみることに。

 

美国町 黄金岬展望台

 

 

 

 

トーマル峠をずいぶんと楽しんでみた。

速く走るわけではなくどれくらい正確に走れるか。

 

 

 

 

走った先の神恵内村でも寄り道。

神恵内厳島神社

 

 

 

その先でも。

泊村 盃海水浴場 弁天島

 

弁天島にはお社があるのだけどロッククライミングするか泳ぐかしないと向かうのは無理そうだった。

一応引き潮らしかったので左側から回れば行けるかもと思ったけど足場はなかった。

 

 

 

 

 

暑い日に空冷CBに乗る。

その暑さが嬉しい。

走っていないと暑いけど、ちょっと止まって歩くのもまた今日は楽しんだ一日。

その楽しみを美唄か真狩で楽しもうと思っていたので今日は望外の一日だった。

 

 

海岸線沿いを走り岩内から道道604号で倶知安へ。

倶知安町 (羊蹄山)八幡ビューポイントパーキング 15時15分

 

まだ夕日には早い。

どこで夕日に炙り焼きにされるか悩んでみる。

ちょっと景色が霞んでいるのは収穫後の畑で焼き焼きしているからで天気は最高だった。

 

R393で赤井川村まできてみたけどまだ早い。

 

 

フゴッペは・・・気分じゃなかった。

 

 

 

きっと何年かに一度だけのことだろう。

赤井川の道の駅から毛無峠へ。

まだ帰宅ラッシュ前の平日のよくわからない時間。

道の上にただ自分だけの毛無峠

そんなことがあり得るのだろうか。

コロナ前では絶対に有り得なかった出来事。

 

 

そんな毛無峠を独走してみた感想はひどい。

 

 

なんだこれ・・・ただ道が回り込んでいるだけだ

 

 

 

若い頃は通った事もあったのに。

コーナーに対して曲がれない感覚がなかったのでいつも通りの手順でまったく問題なく曲がりきれてしまう。

減速して向きかえしてアクセルを一定に開けて脱出してあんまり加速はしない。

まるで問題がない。

多分もうちょっと下り坂が急だったら難しくなるんだろうと考える余裕さえもあったので、お楽しみになれる諸兄はその余裕分を加速に回しているんだと思われる。

自分が冷水峠の短い直線で加速しているように。

 

 

 

毛無峠の展望台でもまだ炙り焼きにされなかったので朝里から高速に乗る前に西へ。

小樽市 祝津パノラマ展望台 17時20分

 

 

ギャラリー多め。

貴様もその内の一人だぁ!というのは自覚しておりますので。

ここも時期的に沈む位置が山の向こうになってしまっている。

遮蔽物のない水平線で炙られるのが一番手っ取り早いけど、ひねくれているのでそうじゃない場所で期待してしまう次第。

 

 

 

今日を満足して帰ってきた。