此先松倉

日常が緩やかに崩壊していく様を書き綴っているかもしれない

湿疹の発生と行方 その11の2

風呂に入ってみると、とりあえずどこも痒くならない。

そして体を洗っていると、違和感がある。

違和感というか、快感だ。

痒い部分を掻いた時のあの快感が広がる部分がある。

右の側部、胸と腹の横側。

それと右B地区周辺なんかをボデーブラシで洗っていると超気持ちイイ。

無限に掻き続けられるほど気持ちイイ。

 

そんなわけないだろう、皮膚が耐えきれるわけがない。

 

実際皮膚は耐えきれない。

痒くて掻きむしり続けると、特に鳥肌が立った時のボツボツ部分が破ける。

破ければ当然血が出て傷になるんだけど、それでも痒さが継続する時がある。

今回の湿疹よりも重度の痒みを味わった時に、それは起こった。

背中で起こったのでシャツに血がついて大変だったし、背中なので寝られないし寝ていても掻いててえらい大変だった。

 

この快感は禁断の快感。

痒いっていうマイナス要素がなければ味わえない禁断の快感。

正直味わいたくない快感なんだけど、掻いてる時だけは気分は極楽に浸れるので、きっと拷問にも使えるだろうと思いながら、妙な声を上げながらボリボリやってしまったのだった。