PCのブラウザを変更した話
今まで使っていたブラウザはGoogleのChromeブラウザ(64bit)。
日本では2008年12月12日に正式公開されたらしいが、自分がいつ頃から使用を開始したのかは記録も記憶も残っていない。
少なくとも現在使用しているPCでは購入してすぐにインストールして使用を開始しているはずで、そうなるとXP(OS)のサポートが終了するPCを買い替えたので、それ以前から使っていた事になる。
Chromeの前は皆がそうであるようにIE(インターネットエクスプローラー)を使っていた。
Chromeの何が凄かったのか。
当時の記憶はまるで残っていないので何とも言えないが、多分タブ表示機能が凄かったんじゃないかと思われる…と思ったけどこれは間違いだった。
当時のIE(IE7~IE8)でもタブ表示機能は実装されていたので、自分がブラウザを乗り換えた理由は謎のままだ。
ある日ネットの掲示板でChromeブラウザには32bitと64bitがあり、OSが64bit対応ならChromeも64bitのやつを使おうってスレッドまとめサイトで広く拡散されて、自分もそこから64bitChromeを使うようになったと記憶している。
さて、、、
今回変更したブラウザはBraveブラウザ。
変更した理由は広告の表示が我慢の限界を超えた為という事になる。
自分が見ているサイトで最も広告表示が多く、大きいのが二輪噺。
せっかく面白い文章を読んでいるのに、それを猛烈に遮るようにデカデカと何個も貼り付けられる広告にうんざりした。
長年使用したブラウザを変更するほどうんざりしたので、どれほどのうんざり度合いなのかはご理解頂けるかと思われる。
その昔のホームページ、ウェブサイト、呼び名は何でもいいとして、ともかく広告はなかったんだよと。
あったのは蛇蝎の如く忌み嫌われて、開発者すらもアレは失敗だったと言わしめたポップアップ広告くらいのもので、基本的に埋込式の広告というのはまだ存在しなかった時代。
PCのブラウザではまだマシな方で、スマホのブラウザでブログを表示したらページの上と下に広告が表示されて、読める部分がとても少ない何て事もある。
今はPCよりもスマホでサイトを表示する方が多いらしいので、きっと皆それが当たり前のように感じているのだろうけど、そうじゃなかったんだというお話。
ある程度の広告表示については見る方にとっても有用で、興味や関心を引く広告が表示されたならクリックする事もあるけど、今はもうそうじゃない。
表示されているサイトのほとんどが広告で占められているというサイトすら存在する。
上下どころか左右も広告。
記事や表示の途中にも広告。
もうダメだこれええええええええええ!!!!
そういう次第でほぼ綺麗サッパリ消えていただくことになった。
ブラウザの仕様で広告はほぼ綺麗サッパリ消えて頂いた。
中には消えないというか、枠だけ残して表示されないという物にまでなったのもあったけど、すごい見やすくなった。
どのサイトもどのページも見やすくなった。
BraveブラウザはChromeとベースが同じで、極力同じになるよう作られているので見分けがつかないってレベルで使える。
データの移行だったか引き継ぎだったか同期ができるので、ブックマークから自動入力まで一瞬で同じになる。
ちょっと困ったのは特定のサイトでのログインが出来ない、つまりこのはてなブログへログインが出来なくなったのだけど、それも解決した。
アドレスバーの横のライオンマークを押して、サイトに許可を与えれば解決。
解決しなかったのは新しいタブを開いた時の画面で、これはChromeと同じではないので今の所どうにもならない。
Googleの提供するサービスにどっぷり浸っている身なので、新しいタブを開いた時に右上に出ているGoogleアプリボタンと、グーグルアカウントボタンがないのはちょっと不便かなと。
それも多分調べれば解決すると思われるが、、、拡張機能もChromeと同じものが使えるので、それで補ってしまえばいいんじゃないかと。
Braveの設定は自分にも出来る程度なので一般の人にでも十分可能かと。
広告表示に耐えきれませんって人は使用を検討してみるのも如何かと。