秋の金融キャンペーン
都市部で生活している人にはまったく無縁のお話。
それはATMが付近から消滅するってお話。
銀行。
北海道には銀行が2行しか無い。
拓銀のお話をすると色々問題が出そうなのでこの場ではご遠慮しておく。
銀行の手が届かない地域には信用金庫が多数存在している。
北海道の信用金庫は20件。
これも減った。
札幌圏の3件が合併して北海道信用金庫になったので。
この他に信用組合があるけど、ダントツでどこに行ってもほぼ存在するATMはゆうちょ銀行のATMだ。
郵便局さえ存在するなら必ず設置してある。
コンビニが存在しない地域にも郵便局さえあればATMの使用が可能という頼もしいゆうちょ銀行。
そもそも付近に金融機関が存在しない。
セコマも郵便局もないぜぇ… という絶壁な地域に住んでいる場合はどうなってんのかと疑問に思うことも多分ないだろう。
なかなかにそんな状況にはなり得ないので。
そういう地域では、、、、農協か漁協がある。
農協はJA 漁協の方はちょっと関わりが薄すぎてわからない。
農協はホクレンセルフでガソリンを毎年大量に補給しているのでお世話になっている。
農業協同組合でJAバンクで金融商品と保険商品も扱ってるハズだ。
前置きが長くなったけど…
銀行の支店がいつの間にかなくなったと思ったら
ATMも次々と撤去して
入れるのも出すのも手数料のかかるコンビニのATMになってしまったので、手数料がかからないよう新しく口座を開設して引き落とし口座の変更作業などなどに明け暮れている。
まだ終わってない。
オンラインで全て完結しない『郵送する』問題が次々と出てなかなか進まない。
一番面倒なのが『銀行の窓口までお越し下さい』というやつ。
銀行がないからこんな面倒な手続きをいくつもやらなくちゃならないのに、最終的に銀行まで行かなくちゃならないという次第。
そしてもちろん土日はやってないし窓口は15時までしか開いてない。
平日の休みで雨でも降らなけりゃ行くことは出来そうもないので、いつになったら終わるのかと。
なるべく把握している間に済ませたいけど、11月までかかりそうかなぁ、、、