CB1100のクラッチ不良に関して考察 その2
前回
リザーバータンク内に入っていたクラッチフルードを上限いっぱいから丸窓の上の部分が少し欠けるくらいまで抜いてみた。
そしていつもクラッチレバーをバンドで握りっぱなしにしていた処置を解除して一晩放置。
走り出してみると違いは明らかだった…
マジで……こんな違うとは思わなかったYOというほどに違う。
今までと全然違う感触でギアがスコスコ入る。
Nが出ないとかもない。
Nは滑らかに入る。
これからはクラッチフルードを交換する時は下限目安で交換しよう。
新品に交換したリフレクターに新品のH4ハロゲンバルブの組み合わせは強烈に明るい。
丸焼けになっていたリフレクターではやはり光量が全然足りていなかった。
あんな真っ白に焼けていたんじゃ反射もクソもない。
街灯一つ無い真っ暗な道と、トンネル内に設置されてるリフレクターで光量と光軸を確認。
これらは問題がなかったけど帰ってきてリフレクターを確認すると結露している。
Oh、、、また結露するとですか、、、
前回の時も結露から始まったのでどうしたものかと。
とりあえず一度ヘッドライトを外して乾燥剤をぶち込んで、部屋の乾燥ボックスに突っ込んで様子を見ようと思われる。
どうもバルブを入れ替えた際の外気が原因らしいので。
経年劣化じゃない。これは新品の部品を使っているので間違いない。
それにしても今日はデタラメに乗れる日だったので、帰りは体任せの運転で自分がどんな操作をやっているのか観察していた。
国道の手前の最後の下りの2つのコーナーを曲がる時に、フロントブレーキを使って適切にリリースしながら曲がっていたので、自分も意識しないで使っていたんだなぁと感心した。
もうちょっとライディングを詰めたいシーズンの終わり。