わからないまま
今日、2022年10月31日に閉鎖するというところは自分が考えているよりも多かったらしい。
大きいところから小さいところまで。
やめる理由はそう多くない。
現状から先を考えて採算が合わない…割に合わないので、というのが大多数だ。
事業所の最後というと常連客や最後なのでという理由から多数の客がやってきて、惜しまれつつ最後のお客様を見送る的な光景がよく映像として流れるが、自分のところの事業所は煮詰まったクソ客が相変わらずやってきておしまいという流れだった。
最後の最後までこれかよ、という胸糞の悪い展開で心の底から自分らしいと痛感した次第だ。
店の中の方も同様で、従業員同士で何か集まり的なものは一つもなく終了。
特に自分は出張で他の事業所にいる時間の方が長かったので、中には月の途中で顔を合わせてそのままという人もいた。
まあ人の方はどうでもいいとして、明日からまた新しい場所に出張しなければならないのに、何一つ連絡が入らないのには参らなかった。
結局、予想していた通りの展開になったので残務処理を済ませてから出張先を訪れて手順を確認して帰ってきた。
あまりにも馬鹿らしくなって一方通行を逆走してきた帯広ナンバーのマツダの車に当たり屋的な行為でもしてみようかと思ったほどだ。
残務処理を済ませている最中、あまりにも空が晴れていて
出張先に向かっている時の、秋の終わりにしては暖かい空気に触れて
いったい何をしているんだろうかと思ってしまう。
意味も目的もわからない