走れオザキ 29

久しぶりに、仕事終わりに走り出す。

昨日雨が降ったので、林道ではなく舗装路を。

 

最近オートバイに乗れている感がなかった。

他にも色々と理由があって、CB1100で走り出してみる。

赤井川村へ向けて。

 

走り出すオートバイで悩み、分岐で走る道に悩む。

きっと贅沢な悩みだ。

そして走らせ方に悩んでいる。

赤井川村 冷水峠 18時11分

 

朝はくもり、昼に晴れて、そしてまた雲が広がろうとしている。

ちょっと来ない間に季節はずいぶんと進んでいた。

もう夏が来ていた。

 

セコマでコーヒーを開けて、折りたたみの椅子を展開して時間が経過していく様をじっと見る。

いつもは最後のバスが目の前を通過するまで居るけど、今日は夕日チャレンジをしたくなったので動き出す。

 

赤井川村は盆地なので、日が沈むのが早い。

太陽はすでに外輪山に阻まれているけど、山を降りると素晴らしい夕日を見ることが出来る。

雲がなければ…

雲がなければ忍路漁港に行こうと思って走り出したけど、今日は残念賞。

帰路のどの部分で思い出したのかは忘れてしまったけど、オートバイの走らせ方は思い出すことに成功した。

所謂。。。乗れている状態。

車体をコンパクトに感じて、旋回することに不安を覚えない。

 

どうして忘れてしまうのか不思議だ。

自転車の乗り方や、泳ぎ方のように、忘れてしまうものではないと思うのだ。

でも実際に忘れてしまい、うまくいかなくなる。

思い出してみればあとは簡単で、他の走らせ方は出来なくなるのに。

 

今回は『やっているつもりでやっていなかった』のが原因。

また忘れてしまうだろう自分自身へ、そして思い出させてくれたCBへ。