此先松倉

日常が緩やかに崩壊していく様を書き綴っているかもしれない

6月14日のツーリング 霧寒暑湖暑霧水走

真っ白で肌寒い。

天気予報は晴れ時々くもりだったのに。

 

 

 

冷水峠から先を見ると晴れ間が見えた。

 

赤井川村から先は天気がどんどん良くなる。

今日も洞爺湖へ向かう次第だけど、じつは自分が曲がりくねった道よりも淡々と走り続ける道の方が好きなんじゃないか? という疑問を抱いたのでR276(r695)とR453を走り続けて洞爺湖へ至ってみた。

 

 

途中、思い立ったので望羊の丘へ。

 

以前ここから唐突に林道探索が始まった事があったけど、今日はCB1100なのでそういったことはない。

 

 

 

 

いつも寒さの始まりを告げる喜茂別町から今日は暑さの始まりを告げられる。

とても珍しい…

後志で暑いと言えば蘭越町のはずなんだけど。

どうしたの、、、と訊いたくなるほど暑さは増して、寒かったので着込んできた防風インナーは取り払い、ジャケットのベンチレーションを全開にする。

それでもまだ暑かった。

メッシュジャケットが必要なほど暑かったのだ。

温度計は27度を指していたのでそりゃあ暑かっただろう。

 

 

 

アイスを冷たい飲み物で流し込む強制冷却をキメながら、それでも暑いを連呼しながら走ってみる。

まだ体が暑さに馴染んでないので余計暑い。

壮瞥町でちょっと寄り道して壮瞥神社へ。

 

普段自分が訪れる無人のお社ではなく神職が常駐している立派な神社。

祭神はちょっと見渡してもわからなかったので家に帰って調べると明治大神とのこと。

珍しくはない。

稲荷神社じゃないってのはちょっと珍しいけど。

一応境内に稲荷社はあるので、そういった意味では珍しくはないかもしれない。

知られているもっともスタンダートな方法でお参りをして、10円玉一枚にこれ以上オートバイが故障しないよう願をかけておいた。

おみくじは引かない。

信仰心の持ち合わせもないけどくじ運の類も持ち合わせがないからだ。

 

 

 

 

珍しく洞爺湖を左回り。

いつもの場所にも寄ったけど、今日はこの一枚。

 

 

 

 

 

じつは曲がりくねった道よりも淡々とオートバイを走らせられる道の方が好きなんじゃないか。

その答えはNoだった。

明らかに物足りない感じだったので、帰路は曲がりくねった道を設定した。

いつもは往路で走るニセコパノラマラインまでの道を豊浦町から開始する。

 

道道を702→914→32→207→66と。

 

しかし天気はどんどん悪くなる。

わかっていた。

真っ白な地獄へ向けて進んでいる自覚はあったけど

帰路の方向はどこも真っ白だったので突入した。

 

まだ日がある時間帯だったのでヨカッタけど、日没間近だったら立ち往生していてもおかしくないほどだった。

有効視界が5メートルくらいしかなく、対向車が白い中からいきなり現れるくらい濃かったのだ。

 

 

そんな難しいコンディションでライディングを詰めてた、、、

走らせる事に関しては腰が浮いて荷重が行方不明にならないようにしていれば問題なし。

ママチャリを手放し運転で八の字キメれる事とその原理を説明できるなら自分と同じくらいオートバイを走らせられるはずだ。

自分はこの状態に5年もかかって到達した恥ずかしい人間だけど、普通の人は一週間くらいで到達できるはずだ、、、

 

 

左コーナーが苦手。

理由はいくつもあるんだけど、特にイン付きしてしまうのは非常に良くない。

曲がっていてコーナーの内側に入り込みすぎるのは危ないし、ライディングのどこかに問題がある。

ブレーキも問題だと思ってたけどそれはTWのリアブレーキの調整が足りなかっただけだ。

CB1100のブレーキなら問題は出なかったので、TWのリアドラムの遊びを調整すれば大丈夫。

 

右コーナーは狙ったラインを毎回外す事なく曲がり切っているので、右コーナーで自分が何をやっているかを見極める。

基本的に見通しがよい右コーナーに比べて左コーナーは見通しが悪い。

特に夏場が草ボーボーなので見通しはさらに悪い。

曲がる時はコーナーの先を見ないとダメなんだ と、あらゆる人と本が口を揃えて言ったり書いたりしているし、事実それは間違っていない。

オートバイは間違っていない操縦をしているなら見ている方向に曲がっていくからだ。

 

見通しの良い右コーナーを曲がっている時、どこを見ているか?

コーナーの外側の縁を見続けている。

では左コーナーの時は?

コーナーの内側の先を見ようとしている。

見えないのにか?

それだ、イン付きの原因はそれだ

 

左コーナーを曲がってる時もコーナーの外側を追うように見ればいい。

左コーナーの外側の縁って何だって言われたら、センターラインを追えば大丈夫。

やってから、そういえばどっかでセンターラインを追いながら曲がればうまくいくみたいな事を見た気がしたけど、これだけで左コーナーも狙ったラインを外れなくなった。

 

うまいこと出来てるな人体、と感心しながら真っ白で曲がりくねった地獄を抜けて、やはり白かったけど視界だけは確保されていたr604を存分にお楽しみしてきた。

 

 

 

残念だったのはあまりにも霧が濃くなりすぎて雨と同様になり、赤井川村に近づくにつれて路面が濡れだしていたこと。

もうひとつはツーリングログが途中で途切れてしまっていたこと。

 

どうも雪秩父の手前のトイレでスマホを操作している時に切れたらしい。

意図して切っていないのでもしかしたらまた同様の症状が現れるかもしれない。

途切れ対策のために用意したアプリでも途切れるとスマホを複数持って記録するっていう荒っぽい解決方法になるんだけどそれはちょっと勘弁してほしいので、ツーリング以外でログ取りをしてテストしてみようと思う。