TW225 ヘッドライトケース交換 その1
TW225のヘッドライトは丸目一灯だけどレンズ径が130ミリのちょっと小さいやつ。
今どきのネイキッドバイクはレンズ径が180ミリ、CB1100もそのサイズのやつなので相当小さいと言えるかもしれない。
おまけにマルチリフレクターではなくガラスの凸レンズときている。
バルブもH4ではなくPH8(PH8はM&Hマツシマの登録商標)でノーマルバルブだとヘッドライトの明るさはまさに行灯と評してかまわない。
このためバルブは消費電力が35ワットの物から45ワットのハイワッテージバルブへと変更しているけどそれでも暗い。
街灯のない真っ暗なら夜道をゆっくりと走るなら可能だけど、その状態で真っ白な霧に包まれると走行不可能になるほど暗い。
このため何度か明るさ増量計画を立てたものの頓挫を繰り返している。
ヘッドライトバルブをPH8用のLEDバルブに交換したものは失敗。
フォグは付ける場所がないので断念。
ヘッドライトユニットを丸ごと交換は…今回着手した。
純正のヘッドライトユニットと多分同サイズでマルチリフレクターでH4バルブなヤツ。
とりあえずブツは届いたんだけど手持ちのH4変換コネクタが端子がメスじゃなくてオスの物で詰んだ。
作業はそこで詰んだので部屋に戻って変換コネクタを注文した。
TW225のヘッドライトの配線はカプラーじゃなくてギボシなので。
それだけじゃなくて届いたブツのヘッドライトカバーが頼りない。
バルブとヘッドライトケース内に水が入らないようにしているゴムのカバーがまるで頼りない。
いやいや、、、これは絶対に水が入るだろうという作りになっている。
こちも注文だと思ったけどサイズがわからないので後回し。
その前に我が家には電工ペンチの類いがなかったのでワイヤーストリッパーが付いてるやつを注文した。
仕事で何度かやったことがあるけど配線の被膜をカッターとかペンチとかでひん剥くのは無理がある。
ぶきっちょの自分には無理があったのでとうとう配線をやるって場合には素直にワイヤーストリッパーを使おうと心に決めていた。
最後に。。。
注文したら手元のiPhoneのスリープ状態が解除されてロック画面にプレビューが表示された。
おおう…そりゃ電池の持ちが悪いわけだ。
同様の機能はAndroidにもあるけど当然のように機能はオフにしていたので失念していた。
iPhoneのロック画面の設定はと思って探し回ったけど見つからなかった。
『ロック画面の設定』という項目自体が存在しないのでそりゃ仕方ない。
設定→通知→ロック画面のプレビューかアプリ単体での通知設定でいじるしかなさそう。
すごくめんどうくさい!
ついでにヘッドライトの配線を調べて整備文書を撮影して必要な部分を例によってマーカーで囲ってやろうと思ったらiPhoneの写真アプリじゃ出来ませんって事が発覚。
すごくめんどうくさい…というか困った。
純正の写真アプリにマークアップという機能があって問題解決。
そういえば使っていたのを思い出した。