7月9日のツーリング 後記
TW225でも発生するようになったシフトアップ不良の症状。
CB1100ではフルードの交換でも症状が改善されなくなってきた。
特に3速と4速で多発している。
原因はなんだ?
TWでも症状が出たのでフルードではなさそう。
TW225はクラッチがケーブル仕様なのでフルードは関係がない。
少し調べて関係がありそうだと思ったのは以下の3つ。
- シフトシャフトリターンスプリング
- シフトアームスプリング
- シフトフォーク
どこかで聞いた事があるパーツ名だと思っていたら直前に読んでいたブログで出てきていた。
TWのパーツリストで箇所を調べてみると専用ページまで用意されていた。
TWは多分アームスプリングもリターンスプリングも単品での設定がありそうでASSY交換しなくても済みそうな感じがする。
シフトペダルの交換整備時間が0.1に対しシフトレバーASSYの整備時間は1.3に設定されているので、工賃がおいくら万円になるかはご想像におまかせしたい。
CB1100はリターンスプリングの設定はあるけどアームスプリングはなし。
20番および21番の整備項目の整備時間(ホンダのパーツリストではFRT=フラットレートタイム)は0.2となっている。
1.0で1時間。
ちなみにCB1100のシフトフォークの交換(エンジンの脱着含む)は6.4に設定されているので工賃だけで死にそうな金額になるだろう。
TWの方が整備時間が長く設定されているのは多分フロントスプロケカバーがクランクケースカバーと一体化しているから。
このため交換に際しては7番のオイルシールも交換してしまったほうがいいし、4番と5番もついでに交換したほうがいいだろう。
とりあえずCB1100は症状がなかなか頻発してきたのでお話を持っていきたいと思う。
ブローバイとフューエルホースを付け忘れた例のお店へ。
話は変わってiPhoneでGoogleマップの現在地はこちらですか?の機能を使うお話。
Android端末のGoogleマップアプリを使用しているなら現在地付近に表示されている名前をタップするとほぼ間違いなく現在地はこちらですか?の表示が出る。
現在地付近じゃなくても出ることすらあるのに対し、iPhoneでGoogleマップアプリを使うとまず出ることはない。
自分のiPhoneだけかもしれないが…
このためiPhoneでGoogleマップのタイムライン(ロケーション履歴)は使いづらいと思っていたけど現在地はこちらですか?を表示させる方法がついに見つかった。
その方法は現在地付近の場所及び建物をロングタップして赤ピンを立てるというもの
あくまでも現在地付近の場所じゃなければダメ。
遠く離れた八剣山小屋に赤ピンをぶっさしても付近にいなければ現在地はこちらですか?の機能を使うことは出来ない。
これが出来るようになったのを発見したのはまったくの偶然で、たまたま何も建物名がなかった場所に場所を追加しようとしてロングタップしたら現在地はこちらですか?が表示されたので、深く追求したらわかったというお話。
Googleマップを使いまくる人にとってはAndroid端末で使うほうが圧倒的に便利だし、特にローカルガイドをやっている人はiPhoneのGoogleマップでは全然通知が来ないのでレベルが上がらないと思う。
少し便利になったけどやはり携行性以外の全てがめんどくさいiPhoneSEをいつまで使うのか。
今は時間がないけど何かの拍子でまとまった時間が出来たらSIMカードを差し替えてしまいそう。
最後にレザーチャップスを装着して灼熱の赤井川村を走ってみたけど、足は熱くならずに涼しかった。
涼しいは言いすぎだけどオートバイの車体から発している熱で下半身が炙られて熱中症になる事は回避できそうだ。
皮革製品の遮熱性能はそれほどまでに高いというのを思い知った次第。
革ジャンとか革パンツを真夏に装着して熱くないのと訊かれるが、着ないほうが熱いです。
真夏に皮革製品を着るのはドMの変態だからではなく遮熱の問題から着ているだけ。
もしかしたらドMで遮熱の問題を合わせている変態もいるかもしれないけど、結果として着るのでそれはもういいってことで。