此先松倉

不運(ハードラック)”と”踊(ダンス)”っちまう「間の悪い男」「バッドタイミングマン」「運の値がゼロ」「星回りが軌道計算外」「本厄よりひどい後厄男」

TW225夏至ツー前メンテ

やっておいてヨカッタというのが今回のメンテだった。

 

届いたブレーキパッドを持ってガレージへ。



パッド表面に溝がないタイプ。

今までのは溝のあるタイプ。

パッドが錆びまくっているけど大丈夫かというご指摘は、じつはあんまり大丈夫じゃない。

洗車してから走らなかったので錆びているんだけど、これは非常によろしくない。

後述するけど。

 

 

 

キャリパーを外すためにスライドボルトを抜くと油っ気があまりなかった。

ダストブーツを新品に代えたので多めにグリスを入れないとダメらしい。

シリコングリスをボルトに塗りたくり作業を進める。

 

外したパッドは上記の状態で、パッドの厚さはまだ十分に残っている。

しかし自分の予想よりは減っていた。

新しいパッドの面取りをやってブレーキピストンの清掃を開始。

 

ピストンは・・・・大きいピストンの表面にサビが発生していた。

こういうのがあるので洗車したら必ずそこらを走って水気を飛ばさなければならないんだけど、雨の日に洗車するとそういうわけにもいかない。

ブレーキパッドのサビが移ってピストンにまで至ると結構シャレにならない。

1000番のペーパーでさっと拭うと簡単に取れたので一安心。

メタルラバーをブシャーしてピストンをウェスで磨く。

大小のピストンに固着はなかったけど動きはまあまあ渋かった。

清掃して手で簡単に押し込めるくらいに動きは復活。

 

終わったらキャリパーとパッドに鳴き止めグリスを塗って組み上げる。

やらなくても大丈夫かと思っていたけど、フルードも交換する。

モノタロウ製のフルードを常備しているので思い立ったらすぐに交換はできる。

全然汚れていないフルードを交換してブレーキレバーを握ってみると、驚いたことにレバータッチがかなり良くなっていた。

どうやらあまり良い状態ではなかったらしい。

 

このためツーリング前にやっておいてヨカッタと思った次第。

 

 

 

 

おまけ

履いてるSR428の製造年月を忘れずに調べれたので。

フロントは0820 リアは1120

あれ? なんかおかしくないかと思ったらやはりおかしい。

前2つの数字は週で後ろ2つの数字は年じゃなかったかと思ったからだ。

調べるとやはりそれで正しい。

タイヤをもう一度確認すると1622って書いてある。

緒崎、お前の記述がおかしいだけだとなる。