真夜迷走 クラッチレバーテスト
社外のショートレバーを使ってたけどクラッチを切るとプッシュロッドのブーツに干渉してる事が判明したので、純正レバーを部品庫から引っ張り出して装着してみた。
あと、前回のツーリングの時にシフトアップ不良の症状が連発したのでレバーの交換で直るかもという淡い期待を寄せてみたのだ。
レバー交換でブーツに干渉する問題は解決。
これは走らせるまでもなくレバーを握ればわかる。
問題は純正レバーの操作性とタッチの悪さ。
それが嫌で社外のレバーに変更したんだけど、走り出して使ってみるとそう悪くない。
どうやらちゃんとレバー回りの部品をグリスアップして使うとよろしいらしい。
クラッチレバーに関しては最初からよくなかったので新車で組んだ時点であまりグリスが塗られていなかった可能性がある。
指の当たり方だけはやはりどうしても馴染めないけど、どうしてもどうしてもダメだったら耐水ペーパーを当てて削ろうと思う。
シフトアップの症状は改善しなかったので走行後にクラッチのフルード交換をして驚いた。
まず、クラッチのリザーバータンク内のフルードが鉛色だったこと。
4月に交換してるはずなんだけどこの汚れ方はなんだろうか…
もう一つはエンジンがまだ熱々の状態で作業をしたらクラッチレリーズも熱々だったって事。
クラッチレリーズどころかレリーズが付いてるスプロケカバー(社外品)も熱々だった。
エンジンのすぐ側にあるので熱くなるのは知っていたけどこんなに熱くなるならフルードがすぐさま劣化するのは当然だろう…
ブレーキフルードはブレーキを掛けてる時だけ加熱するけどクラッチはエンジンがかかってる間中加熱するので長時間加熱でさらに劣化は進むらしい。
そんな熱々のフルードはあまってたモノタロウブレーキフルードをまたしても追加した。
多分これで症状が改善すると思うので、またテストするために走り出すと思う。
もうライディングで迷走してるわけじゃないけど、タイトルはそのままで。