TW225の修理計画 フロントスプロケ回りのオイルシール交換
多分恐らく間違いなくスプロケカバーにエンジンオイルが漏れている。
スプロケカバーはクランクケースカバーと一体式になっている非常にめんどうな代物で、過去に自分でスプロケ交換をした時に発電系の配線を誤って挟んでボルトを締めてチョンパした過去がある。
それはまあ置いといて。
漏れている原因は2つ。
一つはクランクケースカバーのガスケットが破れて漏れている可能性。
可能性的にはかなり低い。
理由は上記のチョンパした時に新品に交換していてしかも自分ではなく整備士がおこなった作業だから。
ちょっと怪しい整備士の方だけど自分よりも失敗する確率は低い。
もう一つの可能性はドライブスプロケ回りのオイルシールがダメになった可能性。
スプロケの内側、エンジン側に使われているオイルシールがダメになってオイルが漏れている可能性が高い。
この部分のオイルシールの交換はどうやるんだと思って調べてみると、スプロケカバー側にもオイルシールがあることが発覚。
エンジン側は23番のオイルシールで、スプロケカバー側は30番のオイルシール。
その外側にはベアリングも入っているらしい。
過去にバラした経験もあるけどそんな構造だったのか思い出せない。
そして構造的にケース側のオイルシールがダメになってもエンジンオイルが漏れるわけではないので23番のオイルシールがダメになったで確定していいだろう。
でもカバーを外すとオイルを交換してガスケットも交換になるのでこの際だからまとめて交換するつもりだ。
もちろん自分ではやらない。
ベアリング系の工具がないので買わなきゃ作業そのものが出来ないので。
頻繁にベアリングを交換するなら一式買ってもいいんだろうけど、過去に交換したベアリングはCBとTWの前後ホイールベアリング一式、それも車体からホイールだけ外して持ち込んだので工賃は激安かタイヤ処分料のおまけか何かで済まされた記憶がある。
まだ工賃が工具料に届きそうもないので今回もショップに依頼しようと思う。
その他にも色々と相談があるので。