新型コロナウイルス発症その5
起きたら急に症状が改善しているかもしれないという祈りを込めて寝る。
しかし、今日の起床もその祈りを粉々に砕かれてしまう。
寝る前と何一つ変わらない症状。
頭痛 発熱 悪寒 喉の痛み 鼻水 話すと咳が止まらない
昨日だか一昨日に処方箋薬局から経過観察の電話がかかってきて話をすると、薬を追加しようぜという次第に。
喉の痛みはヤバい。
抗炎症剤を追加で出すから貴様から発熱外来に電話しとけ、ただし今日は休みだから明日な。
という感じになっていた。
このため病院が始まる時間から電話をかけてもまるで繋がらない。
30分のあいだに何回もかけ直したがまるで繋がらない。
しかたないので処方箋薬局に電話して病院は今日やっているのか確認してみると
やってる
ただし電話は予約の受付でパンクしている
内線すら繋がらねぇ
自分が前回予約を取ったのは開業時間前に電話したからよかったのかもしれない。
ともかくしばらく落ち着いてからかけ直せと言われたのでその通りに。
1時間半ほど経過したから電話を掛けると繋がった。
事情をひどい声で咳き込みまくりながら説明すると
わかった、あとは薬局が届けるから心配するな
で、終了。
そして薬が届いたのが昼頃だったんだが・・・その頃には喉の調子が相当改善された。
なんか、一気によくなった。
うがいするのに水を口に含んで上を向いても喉が腫れすぎてちょびっとしか水を含めないとか、そんな馬鹿げたサイズにまで腫れ上がっていた喉が4時間ほどで一気に縮んだ。
発症する時も急だったので治る時も急だと考えていたけど的中の様子。
追加した薬は飲んだし油断はまったく出来ないけど、自分の免疫系は勝利を収めつつあるらしい。
ちなみにこのあとどうなるかも予想がついてる
コロナ先人が残してくれた膨大なデータがあるので。
猛烈な倦怠感が襲ってくる。
すでにだるい。
今日はこのあと布団から出ない、喉が痛くない鼻水も出ない詰まらない一日を過ごせそう。
なお、味覚と嗅覚は失われたまま。