此先松倉

不運(ハードラック)”と”踊(ダンス)”っちまう「間の悪い男」「バッドタイミングマン」「運の値がゼロ」「星回りが軌道計算外」「本厄よりひどい後厄男」

新しいバイクを買うとしたら

ここ数年常に考えている。

次に乗るオートバイのことを。

CB1100を購入した時、4回目の車検を通すかどうか悩むだろうと思っていた。

結果として悩むことなく通すことになったわけだけど、この先の車検でも同じ様になるとは限らない。

 

TW225は腰上を半OHしてしまったので、フレームがへし折れるような事態にならない限り乗り続けるという結論を出してしまった。

まさかのTW225あがりバイク。

しかし自分のことなので、予想を遥かに超える事態が発生して、乗り換え無くてはならない可能性が否定できない。

セコマでカツ丼を食っていたらプリウスミサイルでペシャンコになるとか。

 

TW225を乗り換える場合は、現時点ではクロスカブが最有力候補。

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こいつにレッグシールドとアンダーガードを付けて道路探索を楽しむ予定。

リトルカブに乗って林道探索どころか、厳冬期の北海道を走ったことがあるので言えるけど、レッグシールドはエンジンガードも兼ねてます。

フロントからいきなり転倒しても、レッグシールドがあれば大丈夫。

250ccアドベンチャーバイクを選択肢から外したのは、車両重量(装備重量・総重量)が重たいこと。

TW225で約120キロ程度の重量。

セロー(現行型)で133キロ、トリッカーで127キロ、クロスカブは106キロ(110cc)。

携帯電話の電波のない山の中で、溝に落ちて単独で引き上げられる重量っていうのが目安。

ひっくりかえっても自分で起こせて帰ってこれる。

200キロに近い重量じゃ無理。

平地でひっくり返ったCB1100を起こすのさえ無理な自分が、穴とか崖とか溝とかに落ちたのをどうにかできるってのは、極めて重要な判断材料。

入ったら出るが道路探索。

出て来れないは、あってはならないから。

あとは、軽トラの存在があるから。

遠くの道路探索を企てた場合の移動で、荷台に積載することが可能だから。

滅多にないけど、高速道路を使って道路探索することがある場合は、この方法が使える。

 

問題はCB1100の方で、後継機は今の所はっきりしない。

上記の通り車両重量の問題から、アドベンチャーバイクでTWとCBを合わせたオートバイを選ぶって案は却下してしまった。

ミドルスペックのアドベンチャーバイクという案は尽く却下。

別にアドベンチャーバイクを複数台所有しても悪い理由はないけど、きっと道路探索をしてひどい事になるので、止めたほうが自分にとっていいというだけ。

新しくなった400Xや、モトグッツィV85TT、ヤマハから多分発売されるテネレ700など。

同じようなネイキッドバイクを買うという案も、どうにも煮え切らない。

少し前はCB1100の後継機はトライアンフのストリートツインが最有力候補だった。

つい最近はカワサキのZ400だったりもする。

Z400(ニンジャ400)は試乗してみたい1台であり、感触が良ければ乗り換えの可能性はある。

悪ければもちろん他のオートバイになるだろうけど。

 

と、次のオートバイつらつらとを考えるのは楽しい。

現行で特に不満がなく、さらに上を狙ってもいないのでのんびりと考えている。

一応CB1100を買う時に求めた「TWにはない低速トルク」という条件だけは存在する。

向かい風とか上り坂で失速しない加速力があればまあいいかなと。

あとは、タイヤの選択肢の広いオートバイがいいとは思う。

ほぼ専用サイズしかないTW225とCB1100では、タイヤを選ぶ楽しみがあまりなかったので。

ひとまずは次の車検まで、CB1100には頑張っていただきます。