TW225の修理計画 その51
今日は休みで起きてみると道路は乾いている。
前日は時折雷のヘビーライトニング雨模様で、夜明けでも夜明け後の朝方でも路面は濡れていた。
わかりきっていたので寝て起きたら、走れるじゃないかと。
急いでガレージに向かいTWのエンジンをかける。
セルがキュルル…キュルル…と回るものの、一向にエンジンはかからない。
燃料OK、エアクリーナー、マフラー(吸気排気)OK、火花…飛んでません。
キーONで電源が入り、セルは回る。
行った作業の前は当然エンジンはかかった。
今、この場でクランクケースのカバーを開けると、積載してバイク屋に持ち込むことすら不可能。
お電話して、ラダーを使って軽トラで持ち込み。
とりあえず入院コースで、部屋に戻って豚肉を頬張りながらフライパンを洗っていると、お電話が鳴る。
てめぇ配線ブチ切れてるぞモルぁ!
クランクケースカバーにはステーターコイルとパルサーコイルの配線が出ているんだけど、どちらもケースとカバーに挟まれて盛大に破断していたとの由。
ちなみにお値段は忘れたが、部品交換だと血の気が引きそうな値段だった。
交換時間がそれぞれ0.6と0.7時間なので、工賃も洒落にならない。
貴様は馬鹿だ、真の愚か者、極めつけのど阿呆、Son of a bitchと言われても、何一つ否定できる言葉が存在しない始末。
満天下に自分のアホさ加減を晒してみると、穴をほって小麦粉を大量にばらまいて粉塵爆発を起こして粉々になったほうがいいと思ってみた。
武士なら切腹してる
どうしますかねこれ…