10月3日のツーリング 逍遙その2
r755の探索を終えて昼食を仁木のきのこ王国で食べた。
確か山菜きのこそば(冷)だったと思う 11時23分
幌加内そばの新そばって事で注文してしまった。
今日は暑かったので冷やしを。
仁木のセコマで早々にジャケットの冬用インナーを取り外し、トップケースに放り込むほど暑かったので。
発熱素材の長袖Tシャツを着込んでいたけど、それさえもいらないってほど暑かった。
とりあえずそばの味は微妙だったということで。
少しは秋らしい景色になっているかと期待した稲穂峠はまだまだ緑色。
そして今日はロシアで森林火災でもあったかのような一面の霞具合。
羊蹄山麓の西側をR5でゆっくりと流し、ニセコビュープラザへ寄ってから、今日のもう一つの目的地の真狩樹木園へ。
r66の湧き水の場所のすぐ近くと言えば、場所は通じるだろうか。
真狩樹木園 13時16分
樹木園入口の青看板の矢印は向きが逆だ。
何が原因で逆方向を差しているかわからないが、少し混乱してしまった。
ここに訪れたのは、何かのサイトでかつら並木の紅葉が始まっていると知ったから。
何度も前を通り過ぎたことはあったけど、やってきたのは初めての場所。
真狩樹木園 13時26分
全体的にはまだまだで、見頃はもう少し先になるかと思われる。
10月中旬かな。。。と。
胆振の紅葉は10月下旬が見頃なので、それより寒い後志は多分中旬じゃないかと思う。
明日から寒くなって雨が降る予報なので、外れても責任は負わないけど。
園内はいくつかの小路で構成されていて、道の脇にいくつもの樹木が植樹されている。
桜と桂と松は並木仕様になっていた。
樹木名のプレートがマメに設置されていて、ただ木を見るよりもずっと楽しめた。
ちょっと残念だったのはつる植物が繁茂していたこと。
何かどれも同じ葉だなと思ったら、つる植物だったって事だ。
よく見慣れたやつだ、こないだノコで散々切った見覚えのあるやつだ。
下草は丁寧に刈られているのに、つる植物は絶賛放置の方針らしい。
ここは国定公園の中ではないので、つる植物をぶった切っても問題はないので、枝まで伸びる前に切ってしまうことをオススメしたいなあと。
根本から切っても引き剥がすのにえらい苦労するので。
少し横の水汲み場は人で溢れかえっていたけど、こちらは静かなままだった。
時間と興味があるならばぜひ。
短い距離でも良い発見があったので、充実していた。
樹木園を後にして、真狩の道の駅で小休止して、この先のルートを考えると、このまま羊蹄山麓を周遊して帰るっていうのでいいんじゃないかと。
天気は相変わらず霞んだままだったので、どこかで夕日を期待する事もない。
そうしてじっくりと走っていると、思うがままにオートバイに乗れてしまう。
ぴったりと合うように、人車一体化してしまう。
後ろから来る車を次々とパスさせる、まさに鈍行の極みっていう時に。
ヘルニアが痛え…と苦笑しながらr97で京極まで走り、セコマで休憩。
セコマのイートインは自己申告制を採用し、申し出があった場合は10%の消費税。
申し出を行わずイートインを利用した場合はどうなるかわからない。
自分はいつもイートインを利用させてもらっていたが、今回は外で食べた。
このまま赤井川村まで走ろうと考えていたけど、ちょっと時間に余裕があったので寄り道。
朝日渓谷の様子を見にr95に入ってみる。
r95 朝日渓谷 15時17分
こちらは見頃が近い。
多分あと数日で見頃になるって感じだった。
以前。。。と言ってもかなり前は京極ダムまで行けたが、今はゲートが閉ざされていてご覧のようにダンプが出入りしている。
揚水発電所としては相当でかい京極発電所が一般公開された記憶はないし、北電は情報公開に否定的なので今後も行けることはなさそうかな。
今日の一番の紅葉はR393の赤井川村に向かう途中。
何のことはない、いつもの道が一番だったですという話。
秋はこれから。
いくつか行こうと思っている場所はある。
今年は全部回りきりたい。
今日のツーリングルート#此先松倉
— 此先松倉 (@konosakikurai) 2019年10月3日
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213キロ走行