10月16日のツーリング 紅葉巡り一ヶ所目 滝の上
天気予報は晴れから雨へ。
最新の予報ほど雨の確率が上がっている。
もはや雨は避けられない。
そして寝坊。
起きるといつも走り出す10分前。
といっても慌てて準備をする必要はない。
準備は完成しているので、のんびりコーヒーを飲むのを諦める程度だ。
上は
オールシーズンジャケットに冬用インナー。
メッシュ半袖Tシャツ＋発熱長袖インナー（半袖メッシュTはムレ防止長袖を下に着る）。
下はスリムフィットのジーパン。
これにキルトインナーツナギを装着し、ハクキンカイロ使用。
防風対策としても有効な反射プロテクターベストを装着し、足元はネオプレンソックス、グローブはラフロのRR8627ウインターグローブ。
最高気温は直射日光を浴びても18度くらい。
走行中は14度くらい。
最低気温は未確認。
これは雨が降って温度計をトップケースに放り込んだため。
でも一桁だったのは間違いない。
この装備で歩き回るとちょっと暑く、走っているとちょうどよかった。
グローブは後に雨が降ってデイトナのライドミット＃003に変更。
紅葉一番乗りは夕張の滝の上。
竜仙峡 千鳥ヶ滝という事で決定。
もう待ちきれないってくらい待ちわびた。
普通の人はR274をひたすら進むと到着するが、自分にはそれは無理なので今年作ったルートで向かうことに。
R337で江別、R12で岩見沢まで進み、そこからr30、r749、r477とつないでいくルート。
r749とr477は途中r3で繋ぐように走ったけど、地図で確認すると栗山町継立の農道を使うとr3を走る必要がないらしい。
次回…は来年になるので、来シーズンの道路探索のネタにしよう。
道中はよく晴れていて、何もかもが薄っすらと青い景色だった。
r477 13時30分
これは支笏湖に行けばよかったかと思うほどの青さ。
このまま続けばよかったのに、雲はどこからともなく広がってくる。
目的地の滝の上公園に到着するとこれ。
夕張市 滝の上公園 13時56分
どんよりしている。
ただでさえ光量が不足気味なのに、さらに足りてない。
カメラは型遅れのスマホなので、ここは一発補正効果でお茶を濁してみよう。
滝の上公園 滝の上発電所 夕張川 千鳥ヶ滝 14時19分
人出はまあまあ…だと思う。
平日の観光地ならこんな感じだと思う。
観光バスのたぐいはなく、レンタカーが多かった。
観光地で…と続くと色々言わなくても書かなくてもいいことばかりになるので、止めておこう。
ただ、タバコはそこらへんで吸ったらダメだ。
煙じゃなくて山が燃えかねないので。
写真は赤色と黄色の補正をかけているのでどうにか見れるようになっているけど、実際はまだ緑色が多くて見頃はもう少し先。
寒い日が続いたなら5日程度。
最高気温が10度以下なら3日程度じゃないかと思われる。
なんというか当てが外れてがっくりだった。
来た道を戻るのは最初からその気だった時と雨が降った時だけなので、滝の上から夕張を目指して北上。
セコマの夕張本町店で休憩をキメる。
キメているとポツポツと雨が落ちてくる。
夕張で雨に降られる確率がとても高い気がする。
今日は雨に降られる覚悟で来ていたので、その点に関しては問題ない。
もう見る場所も見たので、あとは万字をイワして帰るだけだ。
そろそろ買い替えたほうがいいってくらいくたびれたレインウェアと、ワークマンのレインパンツ（R010）、ゴアテックスのオーバーソックスを装着してグローブを履き替える。
メットを新品のZ-7で、ここまでですでにお馴染みの装着感が溢れ出ていた。
Z-6より車線変更時の後ろの確認がしやすい。
口元のベンチレーションを開けるとかなりの風が入ってくるというのはわかった。
この先は雨天使用時のテストになる。
ネオプレンのグローブをはめると操作感が悪いので、万字をイワすってほどにはならない。
加えて腰のヘルニアも完治しておらず、コルセットを装着している。
前傾姿勢で荷重を受けると砕けそう。
雨で写真は撮れなかったけど、万字のほうは紅葉が今が盛りだった。
ところどころ雨が降ってない場所もあったけど、止まらずに走り続けて帰ってきた。
道を間違えてあわやガス欠なんて事もあったけど。
装備品の確認が色々出来たし、このツーリングルートの使い方がちょっとわかってきたのもよかった。
紅葉は残念というか、写真に撮ることはできなかったけど、走りながら堪能することはできたかな。
事前点検でチェックしたバッテリー電圧が、もうダメってのもわかってよかった事だ。
12.4ボルトでセルが回る限界なので、このバッテリーはもう寿命という事で間違いない。
今年買い換え予定だったけど、予算の都合とあまりCBに乗れなかったので購入を見送ったけど、これにて終了。
今シーズンはあと洗車するのに乗っておしまい。
次は終日晴れるといいなあ。
今日のツーリングルート#此先松倉#myalltracks
— 此先松倉 (@konosakikurai) 2019年10月16日
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