此先松倉

不運(ハードラック)”と”踊(ダンス)”っちまう「間の悪い男」「バッドタイミングマン」「運の値がゼロ」「星回りが軌道計算外」「本厄よりひどい後厄男」

6月18日のツーリング

北に向かうかと思っていたけど今日もそちら方面の天気予報はよろしくない。

ところにより雷が降るでしょうはご遠慮したいので、今日も南方向へ走り出す次第となった。

くもりのち晴れの予報で最高気温は高めのはずなのにちょっと肌寒い。

前日の雨というか霧の影響でトンネルの中は濡れていた。

 

抜群にオートバイに乗れているので、ツーリングルートのことはひとまず今日も棚上げしてただただ走らせることを楽しんでみる。

最近ツーリングルートの固定化が顕著でマンネリ化している感が否めないので、新規開拓したいけど天候に恵まれなくて悶々としている。

 

 

より外足荷重のリーンウィズに適したコーナーリングフォームを作りながら、膝を酷使して走り続けてみる。

今日も休憩をあまり取らない。

昼食は倶知安のサツドラで買っておいたのにそれをどこで食べようかと悩む。

このままだと食べないで走り続けそうだったので、大滝村で大滝神社の横にあった公園でベンチに座って食べた。

そして唐突に林道を走りたくなったのでそのまま手近な北郷線に突入。

走るのは初めてじゃない。

出口というか途中で優徳の北郷支線と混じって菊子桜のところに出る。

分岐を走ったことがなかったのでオフラインマップをダウンロードして優徳のセコマで物資を補給して林道に再突入したものの

 

工事中で進めない。

このへんの林道はその昔の強風で木々が薙ぎ倒された箇所がかなりあったけど、それらを伐採して修復しているらしい。

林道の草刈りもここ数日でやったらしい真新しさだったので、この伐採工事がいつまで続くかはわからない。

工事さえなければこの林道を走って北湯沢まで出れたはずなので残念。

 

未舗装路の走行は今シーズン初めて?だった気がするけど、とりあえずリーンアウトが出来るという程度でオンロード走行のレベルから考えると最初からやり直しに近い。

あとはこの林道走行で膝を酷使したのでこの後のツーリングがなかなかに厳しいものとなった。

 

 

 

北湯沢までは国道に戻って移動。

山神神社の様子を見てみる。

山神神社 境内 2022年6月18日 14時41分

 

伐採作業が行われていたのは知っていたけどかなりキレイに刈られていた。

以前はこんな感じだった

2020年 9月24日

 

あまり境内を撮らないようにしているらしく去年のものが見当たらなかったけど、だんだん鬱蒼としてきてこれはこれでいいと思っていた。

 

狩り尽くしたと思っていた第二階段のツル植物が生き残っていて、付近の木に絡みついてカエデの方まで届きそうな勢いだったので伐採しておいた。

このためだけにマルチツールを持ち歩いているので。

 

 

 

あとは洞爺湖畔を回ってほぼいつも通り帰ってきた感じ。

洞爺湖 壮瞥公園の近く 15時21分

 

近くで見ると相当に澄んでいて青い。

今日は天気と時間が生憎で何もかもが青くなるような感じではなかったけど。

 

 

 

次第に雲が晴れてきたのはツーリングの後半で、暑いと感じるようになったのはその少し前だった。

出かける時は肌寒く感じた空気は、走っていて気持ちのいい気温へと変わっていた。

温度計を見ると夕方で20度を超えている。

土曜日ということもあって走っているオートバイはいつもより多かった。

最近いつも同じことの繰り返しのツーリングに疑問を感じるようになり、色々と考えることが増えている。

が、走っている最中はあまりにも乗れているのでそれを向上させることしか考えていない。

むしろ今年はその事に集中したほうがいいんじゃないかとさえ思っている。

いつものツーリングルートの改良よりも、ライディングスキルを改良させたほうがいいんじゃないかと。

両方同時に出来れば一番なんだろうけど。

もう少し考えて答えを出そうと思う。