此先松倉

不運(ハードラック)”と”踊(ダンス)”っちまう「間の悪い男」「バッドタイミングマン」「運の値がゼロ」「星回りが軌道計算外」「本厄よりひどい後厄男」

グーグルアシスタントから謎の通知

そろそろ中古で買ったSO-02Hの事を書こうと思っていると、他のネタが沸いてくる。

 

昨日、、、と表示されているので12月20日の事になる。

スマホのステータスバーに見慣れない通知が来ていた。

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英語はまるで理解できないってわけではないが、少なくとも英語で会話するのは無理だ。

しかし英単語の意味なら辛うじてわかる。

それらを繋ぎ合わせると、あんたの1テラバイトのクラウドストレージがどうたらってことくらいは理解できる。

ちなみにステータスバーの表示だと途中で途切れているので全文を読むことは出来ない。

画像はグーグルのアカウント情報のアクティビティから拾ってきてものだ。

久々にグーグルアカウントを見たんだけど、いつのまに同意していてよくわからん詳細な情報までも収集されていたのでこれを機に抹消してみようと決意した。

グーグルのアカウントを乗っ取られたら、それはやばいことになるだろうと理解できた。

背筋が寒くなるほど理解できたので、やはりスマホは落としたら即座にデータを抹消したほうがよさそうだ。

 

 

Expiration NotificationとかIMPORTANTで検索をかけるとほとんどが詐欺という結論に達した。

詐欺なのはまあいいとして、問題はこの通知がどうやってスマホまで届いたかということになる。

グーグルアシスタント(以下アシスタント)というか、音声検索サービスは嫌いなので自分は普段まったく利用していない。

そしてアシスタントから通知が来たという経験もないし、そもそも通知に関する権限を有しているとも思っていなかった。

ちょっと、というか調べると気味が悪くなたので今まさに深く調べている最中だ。

 

アクティビティからアシスタントの通知はSIMカードを入れて使っているSO-02Hとゲーム機と化しているP20Liteの両方に来ていることが判明した。

通知が来ていた両機の共通点は同じアカウントでログインしていてグーグルアシスタントが利用可能な状態になっていること

さっき使ってないって言ったのは嘘かと言うと、そうではない。

これは自分の脳内でも絡まって理解している事なので説明は難しいが、収集がつかなくてもいいので書いていこう。

 

まず、アプリとしてアシスタントは利用していない。

play.google.com

今回の件で自覚できたが、自分は音声入力が嫌いらしい。

普段の生活で音声入力を使用することもなく、したがってアシスタントも使わない。

しかし使い方は知っている。

アプリとして使用する以外にAndroidバイスで(ここではスマートフォンになるが)アシスタントを利用する方法がある。

一つはホームボタンの長押し。

もう一つはOKGoogleとスマホに話しかける方法だ。

落とす前のZenFone3ではこの機能自体も作動しないようにしていた気がするが、今となってはわからない。

 

アシスタントの設定はスマホのシステム設定(以下設定)→Google→アシスタントだと思っていたが見当たらない。

となると思い当たるのはアプリのGoogleのほうだろう。

play.google.com

 

多分普通の人は検索バーしか使っていないGoogle

Googleアプリってただ検索だけしてると思われているかもしれないが、じつは恐ろしいほどまでに個人情報を貪欲に収集しているアプリだ。

アプリをクリックして下のその他を選択。

興味、関心の項目をタップすると自分の内面と向き合うことが出来るだろう。

 

自分の全裸は見せられても、ブラウザの履歴は見せられない

 

この言葉にGoogleのアクティビティも追加しておいたほうがいいだろう。

いつ、どこで、何をしていたかをほとんど記録されている。

自分でも忘れ去っている事実をGoogleは覚えているし、そのデータはGoogleに利用されている。

自分たちはその事に同意しているから。

一応アクティビティを閲覧できるのは本人だけとなっているが、事実はそうではないのは誰もが暗に理解している。

 

話が大幅に逸れたが…アシスタントだ。

アシスタントの設定だ。

Googleアプリから→設定→Googleアシスタント→アシスタント(タブ)→アシスタントデバイススマートフォン→チェックを解除

これでアシスタントの利用を中止することができる。

ここではさらに通知の設定も可能で、恐らくこれがONになっていたので通知が来たのだろうと思うが、通知そのものがどこから来たのかはわからない。

1テラバイトものクラウドサービスを利用したことがないし申し込んだ記憶もない。

あまり考えたくはないがBraveブラウザアプリをインストールした影響かもと考えたが、詳細は不明のままだ。

 

Googleアプリは結構頻繁にアップデートが行われるアプリでありながら、アップデート後に起動することはまずなかったアプリだ。

何しろ自分は検索バーしか使ってない…そう思っていた。

しかし実際には様々な情報を収集しGoogleアカウントに結びつけて補完され、統計データとして利用されているわけとなる。

たまにPCでアカウントの設定も行っていたけど、久々に徹底的にやったほうがよさそうだ。

ちなみに前回行ったアカウント設定は、アカウントを何ヶ月か利用しなかった場合自動的にアカウントが削除される設定だったと思う。

死後アカウントは自動的に削除される設定だが、死んだら忘れ去られたいと願っている諸兄は設定しておこう。