CB1100の乗り出し前メンテ その5の3
なんか微妙にまだ滲んでる可能性が否定できなかったクラッチのブリーダーバルブ。
放置後の様子を見てみると確実に滲んでいる。
何がダメだったんですかねぇ…と呟きながら作業をやり直してみる。
何がダメなのかというと精度がダメなのはほぼ間違いない。
シールテープの巻きの精度が怪しいので滲んでいる。
やっぱり適当な長さに切ってこんなもんで大丈夫って作業はダメだ。
何度か長さを合わせて切ったシールテープを定規に乗せて長さを測る。
巻きの回数は一巻きで十分。
シールテープが重なる部分は少しでいい。
ハサミでシールテープをちゃんと切ってネジ山によく馴染ませてから慎重に回していく。
少し見ててもどこからも漏れてる気配はない。
前回と同様にクラッチレバーを握った状態でまた放置プレイの開始。
これでもダメならパッキン入れるか大規模修理かアッセンブリ交換になるので、止まってくれるとありがたい。