TW225のエアクリーナーエレメント交換補足
放置してたエアクリエレメントにギアオイルを塗布して組み上げたお話。
いつもはホムセンで買った正体不明の2ストオイルを塗布してたんだけど、気温が上がるどオイルの流動性が上がってエアクリのドレンから溢れちゃう状態になるので粘度の高いオイルにしよう。
それならついでにフィルターも交換してしまおうってお話だった。
取り出したエアクリフィルターは排気ガス臭い。
ブローバイを大気開放してないのでそりゃ臭くもなるんだろうけどエンジンにはあまりよろしくなさそうだ。
新しいエアクリフィルターにヤマルーブのギアオイルを塗布する。
ギアオイルだ…
ヤマハ ギヤオイル ヤマルーブ pic.twitter.com/ghbhWL26n1
— 此先松倉 (@konosakikurai) 2021年4月14日
缶を見てて猛烈な違和感を覚えたのだが間違っちゃいなかった。
GEAR OILの下に燦然と輝くギヤオイルの文字!
ツッコミどころがいっぱいなんだけどそれは置いといて、、、
ギヤオイルの色は金色。
ニオイはややキツめ。
缶を傾けてフィルターに垂らしたら予想以上に柔らかくてちょっと焦った。
こんな柔らかさで大丈夫か…と思ったけど垂らしたギヤオイルを広げる過程で大丈夫だと確信した。
商品説明から引用しよう。
極圧性が良く、また油膜強度も高く、酸化安定性にすぐれ、ベアリングの腐食や磨耗を防ぐアワ立ち性がきわめて少ない特性をもっています。
なかなか広がらず何度か垂らしながら塗り拡げていった。
フィルターから全然垂れてこないのでこれはいいんじゃないかと思う。
ギアオイルでこうなのだから専用のフィルターオイルはもっと垂れてこないんだろうと思われる。
少なくとも怪しい2ストオイルやマルチグレードのエンジンオイルを使うよりはよほどいいだろう。
これで怪しい2ストオイルの使いみちは完全になくなった。
回りに2ストバイクを乗ってる人がいればただで差し上げるんだが。。。